今年4回目を迎えた「国際ドラマフェスティバル in TOKYO」で、世界に見せたい日本のドラマというコンセプトで優秀な作品を選ぶ「東京ドラマアウォード」の授賞式が25日、都内で行われた。連続ドラマのグランプリにはTBS系「JIN -仁-」、単発ドラマのグランプリにはフジテレビ系「わが家の歴史」が選ばれた。 「JIN」に主演した大沢たかお(42)は主演男優賞も受賞し、「8年間、テレビ(ドラマ)から離れていて、ストーリーも実験的だったのでとまどいもありました」と明かした。「でも、演じるうちに本当に幕末に生きている気分になった」と役柄にのめりこんでいったという。来年4月には待望の続編となる完結編の放送も決定しており、「結末を見つける旅に出ます」。 [2010年10月25日21時28分]ソーシャルブックマーク