グーグルは5月26日、動画共有サイト「YouTube」がサービス開始から6周年を迎えたと発表した。 YouTubeは2005年5月にサービスを開始。1日あたりの視聴回数は30億回を超え、2010年から50%以上増加した。これは、世界の人口の約半分が1日1回YouTubeで動画を視聴することに匹敵する回数だという。日本の人口で言うと、日本人全員が毎日25本の動画を視聴している計算になる。 また、YouTubeに1分間にアップロードされる動画の時間は、2010年11月の毎分35時間から毎分48時間に伸びた。アップロードの頻度は、2010年1年間で2倍に増え、この半年間でもさらに37%増加したという。