新年の1月7日に食べる七草粥は1年の無病息災を願うものであると同時に、正月に食べ過ぎ飲み過ぎた胃を休めるための食事ともいわれています。 春の七草を粥にして朝食に食べるとよいとされ、この七草粥を食べる行事を七種の節句とも言います。 画像引用:cookpad 近年は食事も多様化したため七草粥を食べなくなった家庭も多いかもしれませんね。 季節ごとの食事を楽しむことによって、食生活の幅も広がっていきますよ。 粥はコトコト炊くのが面倒・水分量がよく分からないといった疑問もあるかもしれませんが圧力鍋を使って、さっと作ってしまいましょう。 お粥の作り方 では作っていきますが、まず七草って全部言えます? 春の七草とは? 春の七草とはセリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ(カブ)・スズシロ(大根)の7種の野菜のことです。 画像引用:NAVERまとめ この七種の野菜は昔から伝わる薬草なんですね。