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賛否両論・・・というほど大それたことでもない気がするけど、結構な評判を撒き散らしているザック・スナイダー監督作。見てきました。ボクはダメ映画ながらおもしく見れましたが、いやはやしかし眠りこけてる客の多いこと(笑)ボクも途中かなりキケンでした。 映画の構造が「現実/空想/空想その2」という、まさかの『インセプション・ワールド』でかなり驚いたんですが、そう指摘することはするもののやれパクリだのなんだのという声が一切きこえてこないのは、そのクオリティがあまりにも違いすぎるから(笑)。『インセプション』の世界には複雑な“ルール”が何重にもしかれていて、しかも、その元ネタが過去の映画であったり神話的な何かであったりして、まあ要するに隙という隙が全くなかった。 対して我らがザック・スナイダーによる本作は、まず、第一層にあたる「現実@精神病院」から第二層にあたる「空想@劇場」へ移行するための“理由”が、
邦題と吹替で話題になった、ザック・スナイダー監督最新作! 母を失い、財産を継父に奪われそうになった少女は、身を守るために継父を撃とうとし、誤って最愛の妹を手にかけてしまう。狂人として精神病院に送り込まれた彼女は、5日後にロボトミー手術を受けさせられることに。最悪の状況下で、少女は脱走の方法を模索するのだが……。 震災以降『世界侵略』『サンクタム』など延期が相次ぐ中、無事に公開されることになったこの映画にかかる期待の高さは、ツイッター上のファンからもひしひしと感じられた。ハードルが上がりすぎじゃないの?と少々危惧していたのだが、全米での大コケや柳下毅一郎氏などからの酷評が飛び出し、やや冷水をぶっかけられた感あり。賛否両論渦巻く中、あまり期待もせずに行ってまいりました。 予告見て、精神病院の中での脱出作戦の表現があの異世界での戦闘シーンなのかと思っていたのだが、まさかの三層構造だった。間に娼館
ムッチムチ(一人だけパツキンロリ)のネーチャンが、フトモモをプリンプリンさせながら、でっかい甲冑魔神やらドラゴンやらナチゾンビと乱闘するだけの映画。 ムッキムキ(幾人かは奇形レベル)のアンチャンコが、筋肉をバッキバキにしながら、でっかいデブ魔神やら処刑人やら独裁者と乱闘するだけの映画「300」の女版を撮りたかったと、監督のザック・スナイダーが公言していただけあり、本当にほぼそのまま「300」の女の子版であった。 ドラマ部分とアクション部分の乖離が(設定上、いたしかたないのだが)激しく、ドラマ部分が異様に退屈で、アクション部分は大変迫力あって良いのだが、同じ事を何度も繰り返す金太郎飴状態であるため「おお。この洋ゲーおもしろいなぁ・・でも、これ何面目?飽きてきたなぁ」という具合。つまり、初見の感想まで「300」と同じという有様だ。 ↑「フトモモが好きなんじゃぁああああああああ!!!!」 オチに
金髪ツインテールの無垢な美少女がセーラー服で闘うお話である。 遺産を相続した少女が金を狙う義父のデブオヤジの陰謀で精神病院に入れられ、そこを脱走するためにアレコレするというのが筋の基本である。ただしストーリー運びは一筋縄ではいかず、精神病院に入ったとたん、そこは『劇場』であり入院している少女達はみんなダンサーという設定の空想世界が繰り広げられる。事務局の職員が『劇場』のオーナーであり、雇われているダンサーは半分売春婦でもある。ときどき市長など上客が通ってくる・・・・。 時代設定は1960年代らしく、このへんの設定が現実ではどうだったのかと考えると、小昏い薄闇に背筋がそそけ立つ心地がする。 主人公の少女をワケありで受け入れた事務局の職員は、義父から賄賂を受取り、記憶を抹殺するロボトミー手術を斡旋する。そこは『劇場』では富豪に売り飛ばされると改変される。 『劇場』で脚光を浴び周り中から賞賛され
エンジェル ウォーズSucker Punch/2011年/アメリカ/ザック・スナイダー 監督の好きなものだけ全部入れてみたら、こうなりました。 あらすじ:母と妹を奪われ精神病院に入れられたベイビードール(エミリー・ブラウニング)は、ロボトミー手術を施される寸前に妄想の世界へ入り込む。そして、ロケット(ジェナ・マローン)、ブロンディー(ヴァネッサ・ハジェンズ)、アンバー(ジェイミー・チャン)、スイートピー(アビー・コーニッシュ)とともに、自由を手にするため戦うのだった。 こんにちは! ザック・スナイダーです! 日本刀がすきです! 日本刀といえば、鞘から抜いたり布で拭いたりするときには「ミーン」って音がしなきゃダメです! あれはなんの音なのでしょう、切れ味いいぜ、切れるぜ、という感じの音です。 鎧が好きです! 甲冑が好きです! いたいけなおなごがごつい甲冑に吹っ飛ばされるようすに興奮します!
■エンジェル・ウォーズ (監督:ザック・スナイダー 2011年アメリカ映画) ■ハイテンションなイメージ・ビデオ作品 主人公の名はベイビードール、彼女は、母の死後その遺産を狙う義父の謀略により、妹を失い、自らもまた精神病院へ強制的に送り込まれてしまう。その病院で彼女を待つのは、人格全てを失う恐ろしい手術、ロボトミー。5日後に控えたその手術を前に、彼女は自由を求めて夢想する。夢想の中の彼女は娼館の新入りダンサー。そしてさらに彼女は夢想する、夢想の中で謎の賢者が彼女に助言を伝える、この場所を抜け出すために5つのアイテムを集めよと。そして彼女の戦いが始まる、中世の日本で、ゾンビの襲い来る戦場で、ドラゴンが火を吐く幻想世界で。彼女は戦いに勝つことができるのか、そして、このいまわしい病院から逃げ出し、自由を勝ち取ることができるのか? とにかく初っ端から映像のテンションが半端ではない。しかしこのテンシ
わずか2年強の間に燃え尽きながら、その後のカルチャーに多大な影響を与えたパンクを世に送り出した男マルコム・マクラーレン。ムーヴメントの誕生から死までを内側から見届けた文筆家フレッド・ヴァーモレルが、マクラーレンの知られざる人間像に迫る。 Story by Fred Vermorel パンクの父は最後に何と言ったか マルコム・マクラーレンの義理の息子ベン・ウエストウッドによると、マクラーレンの最後の言葉は「レオナルド・ペルティエを解放せよ」だった。ペルティエは警官殺しの罪で投獄されたネイティブアメリカンの活動家だ。そしてマクラーレンの元パートナー、ヴィヴィアン・ウエストウッドは、ペルティエはネイティブアメリカン版ネルソン・マンデラだと信じている。 Malcolm McLaren マルコム・マクラーレン 学生時代に出会ったヴィヴィアン・ウエストウッドと1970年代にブティックをオープン。
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