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ブックマーク / www.pen-online.jp (4)

  • 東京・大阪に現存する、 昭和の名建築が面白い。〈前編〉|Pen Online

    東京・大阪に現存する、 昭和の名建築が面白い。〈前編〉 2021.04.17 写真:西岡 潔 編集&文:山田泰巨 戦後日の復興と成長を国外に発信した文化のひとつに建築がある。なかでも丹下健三が発表した建築の数々は世界に大きな驚きと影響を与えた。しかしそれだけが昭和の建築ではない。いまも街に残る昭和の建築を「訪れるたびに発見があって面白い。細かいところまで凝っている」と話すのが、建築史家の倉方俊輔さんだ。倉方さんとともに昭和的建築の再活用を図るイベントを行う髙岡伸一さんを交え、ふたりに東京と大阪の昭和的建築の魅力をひも解いてもらうことにした。 【関連記事】東京・大阪に現存する、 昭和の名建築が面白い。〈後編〉 〈東京〉新東京ビルヂング ●1960年代、丸の内では新たなビル群の建設が始まる。その先鞭をつけた「新東京ビルヂング」は全面ガラスで外部とつながり、碁盤の目状の街路を内部に引き込むよう

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  • 写真を超えた“なにか”がそこにある。『永遠のソール・ライター』展を、写真家・藤代冥砂と訪れた。|Pen Online

    東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催中の展覧会『永遠のソール・ライター』展を、写真家の藤代冥砂さんが訪問。藤代さんの目に、ソール・ライターの写真はどのように映るのか? ともに会場を巡りながら、話を聞いた。 Bunkamura ザ・ミュージアム『永遠のソール・ライター』展を訪れた藤城冥砂さん。まずは会場全体をぐるりと回る。藤代さんが見ているのは、写真集『Early Color』(2006年、シュタイデル社)の表紙にも選ばれた1957年撮影の『板の間』。 ニューヨークを拠点に活動をしていた写真家のソール・ライター(1923~2013年)。1950年代から第一線のファッション・フォトグラファーとして活躍しながらも、81年にスタジオを閉鎖。忽然と姿を消し、業界との接点を一切もたなかった彼だが、その後もたゆむことなく写真を撮り続け、80歳を過ぎた頃に再び、その才能は脚光を浴びる。

    写真を超えた“なにか”がそこにある。『永遠のソール・ライター』展を、写真家・藤代冥砂と訪れた。|Pen Online
  • 東京都現代美術館がリニューアル。長坂常と色部義昭が考えた「普段使い」の仕掛けとは?|Pen Online

    去る3月、約3年にわたり大規模改修工事を行っていた東京都現代美術館がリニューアル・オープンしました。注目は館内の新たな什器とサイン。これを手がけた建築家の長坂常さんとアート・ディレクターの色部義昭さんに、美術館を案内してもらいました。 2019年3月29日、およそ3年にわたる大規模改修を経て、東京都現代美術館がリニューアル・オープンしました。今回の改修は、設備の修繕を中心にエレベーターや子育て支援施設を増設するなど、ホスピタリティの向上が目的でした。そのため建築的に大きな変化はないものの、目に見えてわかる変化があります。それが、一新された館内の什器やサインです。よりユーザーフレンドリーな美術館を目指してこれらのデザインを手がけたのは、スキーマ建築計画を率いる建築家の長坂常さんと、日デザインセンターに所属するアート・ディレクターの色部義昭さん。巨大な美術館に生まれた軽やかなリニューアル計画

    東京都現代美術館がリニューアル。長坂常と色部義昭が考えた「普段使い」の仕掛けとは?|Pen Online
  • 本に囲まれて過ごせるホテル「箱根本箱」は、誰にも邪魔されずに読書に耽りたいブックラバーの天国です。   | News | Pen Online

    に囲まれて過ごせるホテル「箱根箱」は、誰にも邪魔されずに読書に耽りたいブックラバーの天国です。 2018.11.02 文:小川 彩 2018年、箱根・強羅温泉にブックラバーにとって夢のようなブックホテル「箱根箱」がオープンしました。プロデュースは新潟・大沢山温泉の「里山十帖」や、滋賀・大津の「講 大津百町」などを手がけてきた、雑誌『自遊人』の編集長でクリエイティブディレクターの岩佐十良(とおる)。もともとこの施設が出版流通に縁のある企業の保養施設だったことから、ホテルのテーマは自然と「」になりました。「ふらっと立ち寄り、手に取ったから新しい世界や、興味分野をより掘り下げられる。かつて駅前の屋さんが担っていた、そんな幸せなとの出合いづくりを宿が提供できれば」という岩佐の発想から、「と人との出合いの場」というコンセプトが生まれたそうです。 ホテルに足を踏み入れると、まず吹き抜け

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