あれや、これや二月くらいか?随分と揺れ動き,一時はその気になり、今またもとに戻って書いている。はじまりは震災 その後の政治の停滞である。 20年前、僕は当時行政改革審議会の部会長であった細川護熙に手紙を書き、91年末に細川事務所の秘書となる。翌年、日本新党結党に参画、党代表、参議院公設秘書を務め、92年の総選挙において衆議院初当選で総理大臣になった細川代表と官邸入り、細川政権下、官邸秘書官室にデスクがあった。あのときは政治改革一色、僕はまだ若いこともあったが、小選挙区制度が成立し、政権交代可能な二大政党が出来たら、世の中がかわると信じていた。あれから長い時間はかかったが、三年前に民主党が政権をとり、変化があると信じていた。だが、その後の停滞。当時の仲間である野田総理や、細川事務所の上司だった長浜環境大臣など政権内部に関係者がいたことも少なから ず影響してい る。このまま外 野から気晴らしに