11月1日に市制施行50周年を迎える神奈川県海老名市は、過去に市が10年ごとに作成した市制10周年から40周年までの記念動画4本を、市のウェブサイトで順に公開している。公開中の10周年、20周年の動画では、人口急増で学校建設・増築に追われた様子が描かれ、時代の変遷を感じさせる。 大型商業施設も進出
11月1日に市制施行50周年を迎える神奈川県海老名市は、過去に市が10年ごとに作成した市制10周年から40周年までの記念動画4本を、市のウェブサイトで順に公開している。公開中の10周年、20周年の動画では、人口急増で学校建設・増築に追われた様子が描かれ、時代の変遷を感じさせる。 大型商業施設も進出
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、横浜市と海老名市は、児童や生徒に東京パラリンピックの観戦機会を提供する「学校連携観戦プログラム」への参加中止を決めた。 神奈川県内の自治体では、両市が同プログラムへの参加を希望。県内に競技会場がないため、両市内の市立小中高校の児童生徒や保護者、付き添いの教諭など計約千人が…
新型コロナウイルス感染症を巡り、県内で9日、新たに10歳未満~90代の男女2166人の感染が明らかになった。1日当たりの新規感染者数の過去最多を更新し、うち1319人の感染経路が不明。 また、横浜市が同日確認した新規感染者数は1139人となり、1日当たりで初めて1千人を超えて過去最多となった。 県内の私立大体育会に所属する10~20代の男子部員3人が感染。既に確認された部員6人と同じ寮で生活しており、県はクラスター(感染者集団)と認定。平塚市では市まちづくり財団が主催した市民向け講座の参加者と財団職員の計10人の感染が確認され、県にクラスターと認定された。 このほか横浜市内で認可外保育所、放課後等デイサービス施設、市立中学校の計3施設、川崎市内では有料老人ホーム、相模原市内では放課後等デイサービスで、それぞれクラスターが認定された。 すでにクラスターが発生していた横須賀市内の海上自衛隊の部
相模原市教育委員会は2022年4月の市立中学校夜間学級(夜間中学)開設に向けて、県内在住の入学希望者を対象にした説明会を8月20日から始める。 10月までに計4回実施する予定で、会場はいずれも県立神奈川総合産業高校(同市南区)。 入学希望者は原則、説明会への参加が必須となる。市教委は8月20日以降に願書を受け付け、11月中に面談を実施した後、12月に入学予定者を決める予定。 説明会では、入学要件や応募スケジュール、夜間中学での学習内容について説明し、入学希望申請書(願書)を配布する。 日程は、8月20日、同29日、9月30日、10月15日。開始時間は8月29日は午前10時、他3回は午後6時。事前申込制。参加が難しい入学希望者については、相模原市教委が個別に相談に応じる。 説明会の申し込み・問い合わせは、市教委学校教育課、電話042(704)8918。
新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県内で26日、新たに2人の死亡と10歳未満~100歳以上の男女540人の感染が確認された。うち348人の感染経路が不明。 県内で1日当たりの新規感染者数が500人を超えるのは6日連続。 亡くなった座間市の80代女性は家庭内感染で、5日に濃厚接触者として検査したところ、陰性だった。その後、倦怠けんたい感や食欲低下の症状があり、9日に救急搬送。検査で陽性と判明し入院していたが、22日に新型コロナ感染症により死亡した。女性はワクチン接種を受けておらず、循環器系の基礎疾患があったという。 死亡した藤沢市の70代女性は市内の医療機関に入院しており、9日に陽性が判明。当初は軽症だったが、23日に死亡した。 クラスター(感染者集団)が発生している相模原市南区の東海大相模高校野球部で新たに9人の陽性が判明。同部関係の陽性者は計31人になった。 職員や園児3人の陽性が判
任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)で、現職の林文子市長(75)が4選を目指して立候補する方針を固めたことが7日、関係者への取材で分かった。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の推進と新型コロナウイルス対策を軸に市政継続を訴えるとみられる。 地元経済人からの出馬要請を受け、15日にも正式表明する。 今回の市長選で最大の焦点だった林氏が態度を決めたことで、戦いの構図がほぼ固まる見通し。これまでに出馬意向を示した立候補予定者の大半がIR反対を掲げており、誘致の是非が主要な争点となりそうだ。 複数の関係者によると、…
任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)を巡り、元長野県知事で作家の田中康夫氏(65)が無所属で出馬する意向を固めたことが5日、分かった。市長選に立候補を表明するのは7人目。8日に会見を開き正式表明する。 神奈川新聞社の取材に対し、田中氏は「カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致は市民が反対しており実現不可能。人と街を『創る・護(まも)る・救う』新しい理念に基づき、18区の特色を生かし『夢と展望』を実現したい」と意欲を語り、保育園の「保留児童」問題解消や市立中学校の「ハマ弁」を見直し、小中学校給食を地元食材でまかなう日を設ける考えを示した。 地域の空き家問題にも着手し、解体費用の一部を市が負担して緑地化や地域菜園化、町家再生などを図るほか、空き家を改修して独居高齢者のケア拠点とする新しい福祉の在り方も提案。福祉・医療・教育・観光・環境の分野で「人が人の世話をして初めて成り
厚木市は8月1日からワクチンの大規模接種会場としてイオン厚木店(同市中町1丁目)を活用する。64歳以下の接種に対応する。会場は同店6階で、退去した店舗のスペースを用いる。 市は64歳以下の集団接種に関し、…
新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は7日、市内に住む100歳代の女性が死亡したと発表した。また、10歳未満~90代の男女99人の感染を新たに確認。中等症3人、軽症85人、無症状11人で、うち53人の感染経路が不明。 市によると、死亡した女性はクラスター(感染者集団)が発生した特別養護老人ホームの入所者。施設内で陽性者が確認されたため検査を受け、5月21日に陽性と判明し、6月2日に亡くなった。同ホームでは17人の感染が確認されており、死亡例は女性が初めて。高血圧の基礎疾患があったという。 一方、クラスターが起きた昭和大横浜市北部病院(都筑区)では医療関係者2人の感染が判明し、感染者は9人となった。関東学院大(金沢区)硬式野球部、通所介護施設、認可保育園でも各1人の感染が新たに分かり、それぞれ感染者は17人、14人、7人となった。
時代を超え、多くの人に愛され続ける鎌倉大仏。今、鎌倉歴史文化交流館(鎌倉市扇ガ谷)では、往時の姿や鎌倉のシンボルとして親しまれてきた魅力を伝える展示「鎌倉大仏~みほとけの歴史と幻の大仏殿~」が楽しめる。かつて大仏を覆っていた「幻の大仏殿」も最新映像技術で再現。まだ謎も残る国宝の歴史をたどり、その魅力と奥深さに迫っている。 鎌倉大仏殿高徳院(鎌倉市長谷)の露座の大仏は像高11・39メートル、重さ121トン。「きれいで優しい顔だね」「こんな大きい大仏をどうやって造ったのだろう」と多くの人々が魅了されている。 その歴史には謎も多い。当初の大仏は木造で1242(仁治3)年に完成。現在の青銅製は1252(建長4)年に鋳造が始まったと歴史書「吾妻鏡」にあるが、完成年や作者、その目的などは、今もはっきりとは分かっていないのだ。
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