タグ

ブックマーク / www.aandt.co.jp (1)

  • 6. いまさら、でも大切な『次亜塩素酸ナトリウム』について | A&T

    1:はじめに 次亜塩素酸ナトリウムは、オキシハロゲン酸塩に分類される極めて一般的な試薬で、多くの別名(Bleach liquor;Bleaching solution;DAKINS solution *商品名;Antiformin *商品名;CHLOROS *商品名;次亜塩素酸ソーダ;さらし粉;クロナトロン液など)でも呼ばれている。 検査室でも『じあ』の略称で通じる馴染み深い試薬の一つである。実際、検査室の中にある流し台下の隅や試薬庫中で数の試薬容器を見つけることができる。その用途としては、感染性微生物の不活化、遺伝子増幅産物や不要遺伝子の分解を目的に使用されている。また、特殊な用途として、抗酸菌検鏡検査における喀痰の可溶化にも用いられている。次亜塩素酸ナトリウムは、検査室や多くの分子生物学実験室で、一般的に常用される試薬であるため慣性的に使用され、その特質や注意点などを忘れがちである。

    dpprkng
    dpprkng 2014/07/13
  • 1