数年前に比べて企業内でもワークショップを実践する人が増え、大学だけでなく、社内研修としてワークショップデザインやファシリテーションを教えさせていただく機会が増えてきました。経験年数の少ない初心者に共通して教えにくいと感じる項目の一つに「時間の認識」があります。言い換えれば 「貴重な時間を大切に使う」 という意識が薄く、プログラム設計上、もったいない時間の使い方をしてしまうのです。 これは、限られた時間で何ができるのか、 バリエーションのストック不足 ともいえるでしょう。たとえば、4-5名程度のグループのアイスブレイクをする際に、5分あれば、名前・所属・参加動機程度の簡単な自己紹介タイムを設けることができます。15分あれば、お題を設けて5分程度で自己紹介シートを作成してもらい、10分かけて共有してもらえばより深まりのある自己紹介ができます。20分とれるのであれば、もう少し凝ったやり方で「あ
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