夕方から図書館史の全学セミナーがあり、本日の会場である東ロンドンの女性図書館に行ってきた(南ロンドンのフェミニスト図書館とは別物)。 ロンドンメトリポリタン大の施設のひとつなのだが、建物は独立してる。 中はこんな感じ。 "All Work and Low Pay: The Story of Women and Work"(「お仕事いっぱい安賃金〜女性と仕事の物語」展)という女子労働に関する展示をやってて、無料で見られる。 いきなり気の滅入るような参加コーナーが。 それ以外はだいたいパネルで労働関係の統計や写真などを紹介するもの。 おっ、この間紹介した本の表現にそっくりな言葉が。 社会に出て行った女性がどこでも容姿を問題にされることにマジギレしたシルヴィア・パンクハーストのお言葉。 「チャーチルがどんな服装してるかとか、鼻が格好いいかとか、顔がかわいいかとか、誰が気にすんの?」 2011年の