2015年11月27日のブックマーク (2件)

  • iPhoneで臨床研究 慶大、不整脈や脳梗塞など:朝日新聞デジタル

    慶応大医学部は25日、スマホ「iPhone」を使った臨床研究を始めたと発表した。生活状況の質問に答えたり、手の運動機能をスマホ内蔵のセンサーで調べたりして、不整脈や脳梗塞(こうそく)にかかるリスクを検討する。今回は個人向けの健康を診断するのではなく、スマホで集めたデータの質を確かめるのがねらい。 iPhoneのセンサーなどを活用した研究は米スタンフォード大など海外の機関では、糖尿病、ぜんそく、乳がんなどの分野で始まっている。アップルが一般公開している医学研究アプリ作成の基盤技術を利用する。この基盤を使う研究を実施するのは、国内では慶応大が初めてという。 循環器内科の福田恵一教授、木村雄弘・特任助教らが取り組む。アップルのサイトから「Heart & Brain」という無料アプリを入手し、同意した上で研究に参加する。腕時計型のアップルウォッチを使って心拍を測定をするが、そのウォッチを持たない人

    iPhoneで臨床研究 慶大、不整脈や脳梗塞など:朝日新聞デジタル
    draftking
    draftking 2015/11/27
    医療や健康分野へのスマホの活用に期待したいです。
  • 東北大、腎臓病患者の血液からミトコンドリア病の進行を抑える化合物を開発

    東北大学は11月26日、難治疾患であるミトコンドリア病の進行を抑える効果がある新規化合物を開発したと発表した。 同成果は同大学大学院医学系研究科病態液性制御学分野および医工学研究科分子病態医工学分野の阿部高明 教授、岡山理科大学の林謙一郎 教授、自治医科大学の小坂仁 教授、筑波大学の中田和人 教授らの研究グループによるもので、11月25日に米国腎臓学会学術誌「Journal of the American Society of Nephrology」電子版に掲載された。 ミトコンドリア病は、生体の生存と維持に必要なエネルギーとして使用される化学物質・ATPを産生するミトコンドリアの機能異常により、ATPが枯渇してしまう遺伝性の希少疾患で、国内では約700人が報告されている。幼児期から神経・筋、循環器、代謝系、腎泌尿器系、血液系、視覚系、内分泌系、消化器系に発症し、病気の進行が早いため速やか

    東北大、腎臓病患者の血液からミトコンドリア病の進行を抑える化合物を開発
    draftking
    draftking 2015/11/27
    これによってミトコンドリア病の治療が前進するといいですね。