2012年7月5日のブックマーク (2件)

  • 日本亭の巨大唐揚げを求めて

    1972年佐賀県生まれのオトナ向け仕事多数のフリーライター。世間の埋もれた在野武将的スゴ玉の話を聞くのが大好き。何事もほどほどに浅く広く、がモットー。 前の記事:京都コロッケおばんざい派 > 個人サイト service&destroy 前回の記事で紹介した埼玉の唐揚げ弁当のメッカ「日亭」。まあ埼玉の、といっても北海道や関西方面も広く進出しているのでインディーズ弁当というには大きく、皆が知ってるメジャーというにはちと小さい、そんな規模の弁当チェーンだ。 前からその日亭で噂に聞いてたのが、「唐揚げ弁当の唐揚げがでかい」。実際見てみると、ふつうに比べると量的には多かったけど、唐揚げのひとつひとつはちょっと小ぶりだった。 行った時間が遅かったし、おばちゃんも「小さいから多めに入れておくわね~」と声をかけてくれたし、普段の全力ではなかったのは確かだった。言い訳しない彼(唐揚げ弁当)の代わりにフォ

    dragon-boss
    dragon-boss 2012/07/05
    《出でよ、唐揚げの精!》
  • 6月、下旬、トーキョー

    text 2012年6月27日 6月に入って店のブログを始めて、それらしいことを書いて何か書いた気になって、そんなのは当に唾棄すべき、自己すらも満足させられない満足の破片みたいなものでしかなくて、ただ虚しい日々が過ぎていく、というほどでもないというか梅雨はいいもので、雨が降り注ぐ景色を見ることは優しい。 打鍵すべき言葉などもはやなくなってしまって久しく、3日の休みを作って久しぶりにトーキョーに行ってきた。前日に重い腰を上げて高速バスを予約しようとしたら3列独立シートのバスは満席で、やむなく4列シート、4列のびのびシートですらなく4列シートを予約した。地獄が待ち受けていることは覚悟していたけれど、日曜の晩、仕事を終えて準備をしてビールを買ってバスに乗り込むと、思い描いていた以上にしんどい座席だったので朝が来るまでのあいだに尻がいかれた。耳で落語とブルーハーブを聞いていた。それらは夜行バスで