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2008年7月11日のブックマーク (8件)

  • インターネット時代の「孤独」 - 琥珀色の戯言

    昨夜のニュースで観た、秋葉原の事件の犯人の「動機」 「現実で大きな事件を起こせば、ネットで無視したやつらを見返せると思った」 鴻上尚史さんが、『SPA!』に連載中の「ドン・キホーテのピアス」に、こんなことを書かれていた。 インターネットの時代になって、自意識が数値化されるようになりました。僕の二十代、否定だけを居酒屋で語り続ける奴は、周りからただ無視されたり嫌われたりしましたが、現在のように「コメント(0)」とか、一日のヒット数が表示されるなんていう、「数字によって冷酷に知らされる孤独」なんてものがありませんでした。えらいこってす。 たぶん、「インターネットによって癒される孤独」というのは、確実にあるのだと思う。 でも、その一方で、「インターネットによって思い知らされる孤独」っていうのもあるのだろう。 そして、ネットが「一般的なもの」になるにつれ、現実社会での「コミュニケーション上手」が、

    インターネット時代の「孤独」 - 琥珀色の戯言
  • Enemy of the Sun - FC2 BLOG パスワード認証

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  • ★ 電脳ポトラッチ: 『真の愛の実現』という妄想 〜 秋葉原殺傷事件に思うこと

    『真の愛の実現』という妄想 〜 秋葉原殺傷事件に思うこと ● 「マスコミは派遣制度の問題を無視し、個人の恋愛問題に帰することで事件質をうやむやにしようとしている。問題は現代の奴隷制である派遣だ」 「一度は正社員になれたのに、自ら退社して派遣になったのは加藤だ。彼女いない暦=年齢というコンプレックスが加藤を押し潰した」 「家庭環境が最大の原因だった」 等々、事件からしばらく経った現在でも、秋葉原殺傷事件は多くの議論を呼んでいる。 結論から言って派遣制度に問題があることは事実だと思う。派遣を含めたワーキングプア問題全体が深刻な社会問題であり、これを一括して「自己責任」に帰することはできないとも思う。 ただし、加藤人が「派遣であること」を最大の苦悩としていたかどうかはあやしい。 客観的に見れば、恋愛などより仕事や生活の方が「ずっと重要」だと思えるし、犯罪は許容できないものの、日

  • 匿名ダイアリーの自分語り=物語化という病|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    最近、こうした自分語りをはてな匿名ダイアリーで頻繁に見かける。 ・他人に興味を持つにはどうしたらいい? 過去の裏切り体験で他人への厚い壁を作ってしまった。よくある話すぎて失笑しそうになる。昨日取り上げた「勝ち組になれなかったこと」もそうだけれども、この手の自分語りは総じてこれ以上ないくらい陳腐だ。書き手の個別的な体験がまったく欠けている。誰かと別れるのも、誰かに裏切られるのも、誰かを裏切るもの、来は極めて個人的な体験のはずだ。ところが、こうした文章において、そうした個別性は一切排除されている。自分の体験を陳腐な物語に昇華し、客観化してしまっている。そこにあるのは、自虐的なナルシシズムと真情の籠もらないポエトリーだけだ。 もちろん、当人に表現力がないという問題はあろう。はっきりいえば、この種の文章のほとんどは丸きり紋切り型でつまらない。ただ、自分の物語をここまで陳腐化してしまうというのは、

  • 大学生における準ひきこもり行動に関する考察 - 就職活動で見た凄い奴まとめサイト

    健康で、大学の成績も優秀であるし、車の免許も持っている。学校と家を往復するだけで夜遊びもしない真面目な子に育った。このままきっと社会人になって安定した人生を歩んでくれると、親は彼(彼女)の将来に希望を抱いてさえいる。しかし卒業を控えた時期になって初めて、親は自分の子のことをわかっていたようで、わかっていなかったことに気がつく。最終的に彼(彼女)は社会に適応することができないのである。一見適応しているかのように見え、期待を抱かせるだけに始末が悪いと言える。 筆者がこの症候群に気づいたのは数年前、ある男子学生との関係からであった。彼は安定した仕事を持つ両親と、同じく正社員として働く兄がいる比較的恵まれた家庭でやや過保護に育てられていた。大学の成績も生活態度も良く、非社交的で孤立ぎみなことを除けば何の問題もない学生であると思っていた。しかし就職活動の時期になり、他の学生がリクルートスーツに着替え

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  • 【レポート】小説家はレイアウトまで責任を持て! - 京極夏彦が語るヒットの神髄 | クリエイティブ | マイコミジャーナル

    小説家の京極夏彦氏は8日、東京の青山TEPIAホールで開催されているレイアウトソフト「Adobe InDesign」のユーザーのためのイベント「InDesignコンファレンス2008 東京」において、「パソコンをワープロ以上にしたInDesign」と題した講演を行った。司会は、凸版印刷のディレクター紺野慎一氏が務めた。 小説家であり、アートディレクターである京極夏彦氏。第一作以外すべて最終的な版組みに合わせた形で小説を書いているという 京極氏は、文章を書くことだけが小説家の仕事ではなく、文章の改行や改ページ、字種、書体の選定まで含めて、読者に「観せる」ことが小説家の仕事だと考えている。そのため、エンドユーザーが読むと同じレイアウトでそのまま作品を執筆できる「InDesign」を早くから取り入れ、執筆活動を行っている。 京極氏が執筆活動を始めた当初、ワープロはデータを処理することだけに特化

  • 公開できない「暗部」のある組織はもうもたない、でもそれだけのこと - アンカテ

    新聞紙が売れなくなってしまって、 ネットメディアを収益の柱にしようとしていたのに、 ネットユーザーによって、売り上げを完全に止められてしまってるわけです。 しかも、これがいつ終わるのかというと、 誰も知らない。 誰に聞けばいいのかわからないし、 誰を説得すればいいのかもわからない。 特定のリーダーがいない組織との争いの 経験がある人は少ないですからねぇ。。。 んでも、こういったゲリラ戦に対処しなきゃいけない時代なんですよね。 これを書いている方は、「ネットは怖い」というイメージを強調したい人なのかもしれませんが、私はちょっと違うと思います。 同社は6月23日、同コーナーを中止・削除し、監督責任者や担当者らを処分すると発表したが、25日の株主総会で、それまでの常務デジタルメディア担当が社長に、同デジタルメディア局長も取締役に昇格する人事を可決・承認(27日に役員報酬の一部返上を発表)。これが

    公開できない「暗部」のある組織はもうもたない、でもそれだけのこと - アンカテ