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  • 中高で学ぶ用語解説

    『憲法を観る』の普及事務局を担当する法学館憲法研究所事務局が、中学・高校で学ぶ憲法に関わる重要用語の基的な考え方を解説していきます。 また、その用語に関連するインタネット上の有益なページも紹介していきます。中学・高校の教員の皆さんと共に憲法の考え方を広げていきたいと思います。 第二次世界大戦後、アメリカなどの連合国軍の占領下におかれていた日が1952年に独立を回復した際、日米安全保障条約=日米安保条約が結ばれました。これによって日国内に多くのアメリカ軍基地を置かれることになり、日の領域内で日米への武力攻撃があった場合、日米が共同に対処することになりました。 その後日自衛隊アメリカ軍との共同の行動が広がり、こんにち自衛隊は日の領域外でも活動しています。自衛隊はイラクなどにも派遣されるに至り、自衛隊のイラクでの空輸活動は憲法に違反するとの判決も出されました。憲法の規定と平和主義

  • 日本国憲法全文

    国憲法の全文をご紹介します。英訳、韓国語訳(韓国国会図書館所蔵『日地方自治関連法令集』より)、韓国語訳(伊藤塾仮訳)をご覧になりたい方は、下の「訳文へ」をクリックしてください。 <<訳文へ 憲法の各条文についての伊藤所長による逐条解説はこちらです。 日国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法はかかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲

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