ミクシィの広報担当者は機能の狙いについて「もともと公開している情報を見やすくし、ユーザー同士のコミュニケーションを活発化させる目的」とコメントしている。 mixiは11月30日に、メールアドレスからユーザーを検索し、マイページにアクセスできる機能を追加したが、ユーザーの反発を受けて3日で取り下げている(mixi「メアドでユーザー検索」取り下げ 反発受け3日で見直し)。 mixiはこれまで、仲のいい友人や同じ趣味の仲間同士が、公開範囲を細かく限定しながら交流できるクローズドなSNSとして発展してきた。だが最近は方針を転換、Facebook的なリアルタイムでオープンなプラットフォームを志向しており、従来から利用してきたユーザーの意識と、運営側の意図との間にひずみができているようだ。 関連記事 mixi「メアドでユーザー検索」取り下げ 反発受け3日で見直し mixiは、批判が多かった「メアドでユ