サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
現役時代にはあまり気がつかなかったが、引退してからミックスゾーンにメディア側として立って、あらためて感じたのは日本選手のインタビューの特異さだ。成績が悪かった時のアメリカ選手が、自分なりの敗戦理由と次の目標を語るのに比べ、涙を流しながら「期待に応えられずに申し訳なかった」と謝罪し続ける選手を見ていて胸が苦しかった。 日本の選手のインタビューは似通っていると言われるが、私はその一端に、この謝罪の要求というのがあるのではないかと思う。負けた原因を分析したら言い訳と批判され、純粋な感覚を表現すれば負けたのにヘラヘラしていると言われる。選手にとっては競技をすることが一番大事だから、変なことで社会から反感を買いたくない。結局、一番問題が起きにくい謝罪一辺倒の受け答えになっていく。 選手に謝罪を要求することの弊害が2つある、と私は考えている。1つは、五輪という舞台で選手が一体どう感じたのかという、その
桐生、1億円ボーナスいいな~ 拡大 「陸上・日本学生個人選手権」(11日、BMWスタジアム平塚) 男子100メートルが行われ、日本人初の9秒台の期待が懸かる桐生祥秀(20)=東洋大=が準決勝で13年織田記念国際で出した自己ベストに並ぶ日本歴代2位の10秒01(追い風1・8メートル)をマーク。リオデジャネイロ五輪の派遣設定記録(10秒01)を突破し、初の五輪出場に大きく前進した。注目された決勝では10秒10(向かい風0・3メートル)に終わり9秒台は持ち越しとなったが、五輪最終選考会の日本選手権(24日開幕・瑞穂)を前に、大きな手応えをつかんだ。 桐生が9秒台に届かなかったことで、一番胸をなで下ろしているのはケンブリッジ飛鳥かもしれない。東日本実業団で10秒10をマークしたケンブリッジは所属先のドームから、初の9秒台を出した場合、1億円のボーナスを約束されている。桐生は「僕は9秒台出ても1億円
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く