ブックマーク / univ-journal.jp (3)

  • 東京医科歯科大学と東京藝術大学、包括連携協定を締結

    2023年8月10日、東京医科歯科大学と東京藝術大学が包括連携協定を結んだ。複雑化する社会課題に多面的なアプローチが求められる中、医療と芸術という異分野の融合でイノベーション創出や新時代の価値創造を目指す。 ・医療と芸術の融合によるイノベーション創出や地方創生、まちづくりの推進 ・新しい病院の環境づくりや価値創造に向けた人材の育成 ・共生社会を作るアートコミュニケーションの推進 -など。具体的な事業としては理想の病院を目指して両校が推進する「わたしたちの病院づくりプロジェクト」、三菱地所を核とする「東京ウェルシティ構想」への参画、芸術家に特化した医学研究や特殊医療の研究などを予定している。 両校の連携は東京都文京区の東京医科歯科大学病院で小児科病棟にプロジェクションマッピングをつくるプロジェクトが2021年にあり、東京藝術大学大学院映像研究科のデザイナーの協力で医師や看護師ら医療スタッフが

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    dreamyou
    dreamyou 2023/08/17
  • 九州大学、葉脈を輸送ネットワークと捉える数理解析で「かたち」の規則性と多様性を発見

    九州大学、葉脈を輸送ネットワークと捉える数理解析で「かたち」の規則性と多様性を発見 大学ジャーナルオンライン編集部 九州大学大学院一貫性博士課程2年の岩政公平氏と同大学の野下浩司助教らの研究グループは、葉脈の「かたち」の規則性と多様性をデータに基づき特定することに成功した。 研究では、画像解析と深層学習、形態測定を組み合わせた簡便かつ高効率なフェノタイピング法を新たに開発した。深層ニューラルネットワークモデルにより画像から葉脈のみを抽出し、グラフに変換することで、ネットワーク特徴量の算出が可能となる。この数値データを用いて、階層的で複雑な葉脈構造の数理解析を行い、葉脈の「かたち」の規則性と多様性の特定を試みたという。 研究グループは、5種479枚の葉標と、国立科学博物館葉脈標データベースに含まれる5属328枚の染色標に、開発したフェノタイピング手法を適用した。その結果、葉脈の「かた

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    dreamyou 2023/08/09
  • 東京大学と東北大学が、ガラスと通常の固体の本質的な違いを発見

    東京大学の水野英如助教、池田昌司准教授、および東北大学の芝隼人特任助教は、ガラスと通常の固体では振動特性が質的に異なることを発見した。 今回の研究では、大規模なコンピュータシミュレーションを行い、ガラスに固有な振動パターンを解明することに成功した。具体的には、分子一つ一つを扱う分子シミュレーションを行うことにより、ガラス中での分子の振動パターンを詳細に調べた。 その結果、ガラスには音波に加えて、音波とは全く異なる、空間的に局在化した振動があることを発見した。その振動パターンは、空間的に局在化した振動、すなわち空間中のある一部の分子が大きく振動する一方で、他の分子はほとんど振動しない振動パターンであることが分かった。 さらに、この局在振動は、デバイ則とは異なる全く新しい法則に従うことが判明。すなわち、ガラスにはデバイ則に従う音波と、それとは別の法則に従う局在振動が混在していることが確立され

    東京大学と東北大学が、ガラスと通常の固体の本質的な違いを発見
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    dreamyou 2017/11/09
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