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ブックマーク / blog.tinect.jp (3)

  • マネジャーになったら、「スキルの成長」から「人格の成長」に軸足を移さないと、行き詰まる。

    異動の時期である。 昇進し、マネジャーなどの管理職となった方も多いだろう。 管理職になると、組織の中枢として新しい仕事の仕方が求められるようになる。 裁量も報酬も大きくなり、「組織を動かす」やりがいを強く感じる人もいる。 だが、それにうまく適応できない人も多い。 「管理職がこれほど難しいとは思いませんでした」 「部下が思った以上に言うことを聞きません」 「コミュニケーションが大事だとわかっていても、時間が取れないです」 そんなふうに、管理職の難しさを語る人は数知れない。 しかし、いちメンバーであったときは様々な仕事をうまくできたはずの彼らがなぜ、管理職という仕事に「適応できない」ケースがこれほどまでに多いのだろう。 * 私は前職、管理職研修の講師を頻繁に行っていた。 私がやっていた中で、特に人気があった研修は、「新任」の管理職研修だ。 「具体的で」「すぐに使えて」「効果の高い」、管理職とし

    マネジャーになったら、「スキルの成長」から「人格の成長」に軸足を移さないと、行き詰まる。
  • 「地頭の良い人」と、そうでない人の本質的な違いはどこにあるか。

    コンサルタントをやっていた頃、良いか悪いかは別として、採用に関して「地頭の良さ」を重視する風潮があった。 地頭の良い人間は一定の訓練でそれなりのコンサルタントになる。 だが、お世辞にも地頭の良いとはいえない人間は、いつまでたっても一人前になれなかったからだ。 実際、私が20代半ばで所属していた部署では、中途採用にあたって「学歴」をさほど重視していなかった。 重視していたのはとにかく「地頭」だ。 ある応募者は、「高卒」で「自動車整備工」になり、そして「先物取引の営業」に転職、そして最後に「漁師」という経歴を持っていたが、彼は採用された。 彼の言動は、地頭の良さを十分に感じるものであったからだ。 彼の業務経験の貧しさは訓練でなんとかなる、皆がそう思ったのである。 彼はその後、会社に大きな貢献を残し「支社長」まで努めたのだから、その時の判断は間違っていなかった。 ■ この「地頭」の正体について、

    「地頭の良い人」と、そうでない人の本質的な違いはどこにあるか。
    dressupvamp
    dressupvamp 2018/02/13
    じ、じとう…
  • 中途採用面接の志望動機が「給料アップ」でも採用された人の話

    私が面接官を手伝っていた時、印象に残った出来事がある。 その日は午前中に中途採用の面接があった。面接を受けにきた応募者は31歳、年収450万のエンジニアである。彼は過去に2回、転職をしており、もし我々が採用を行えば4社目、ということになる。 彼のスキルは特に低くもなく、高くもなくといったところで、年齢相応のスキルと言った感じだ。 音を言えば、私が面接を手伝っていた会社は30前後のエンジニアが欲しかったので、彼の応募は有り難いものであった。 面接が始まり、役員の一人が質問をする。 「なぜ、転職を考えたのですか?」 通常であれば、ここで返ってくる回答は、「上流工程をやりたかったので…」であったり、「お客さんと直接話せる仕事がしたかった…」など、当り障りのない回答がほとんどだ。 しかし、彼は違った。開口一番、 「はい。もっと給料が欲しかったからです」 と言ったのだ。 通常であれば面接の際に志望

    中途採用面接の志望動機が「給料アップ」でも採用された人の話
    dressupvamp
    dressupvamp 2014/11/19
    当たり前のことでしょう。 私自身も面接で志望動機として説明したことがあるし、なんの違和感もないのだけど。
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