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2012年1月7日のブックマーク (4件)

  • 分散コンピューティングの八つの誤信 - 矢野勉のはてな日記

    プログラミングいまや、インターネットはあまねく広がり、いままで何度も喧伝されて来てはバズワードとして去っていた「分散コンピューティング」が、現実のものとして普通に取りざたされる世の中です。でも今よりももっと前、10年以上も前に、「分散コンピューティングの八つの誤信」と呼ばれる、簡潔かつ重要な提言がされていました。一部の人はこの話を今でも覚えていると思いますが、忘れ去られるのも惜しいので、ここに記録しておきます。この提言が生まれた企業はもう既にありません。その会社のマントラは「ネットワークこそがコンピュータだ」でした。 分散コンピューティングの八つの誤信ネットワークは安定している 帯域は無制限だネットワークはセキュア(安全)だトポロジーは変化しない 管理者は一人である 転送コストはゼロだネットワークは均質だ レイテンシはゼロだこれらのひとつであっても、前提にしている分散システムは、欠陥を抱え

  • 熟練した職人さんは毎日違うことをしている - sadadadの読書日記

    どのようなことであっても不慣れなことをやる際にはエラーが発生するものです。その原因は、不慣れなことは状況を理解するだけでも多くの労力を費やすことになり一杯一杯になりやすいからです。そんな不慣れな状況も繰り返すことで徐々にエラーは少なくなってきます。慣れることで要不要を見分ける力がついてくれば緩急をつけて適正に処理できるようになり、熟練してくれば別のパターンにも応用することができるようにもなるのです。つまり、成長は基的に繰り返しにより得られるものなのですしかしながら、世の中には少し繰り返すだけで成長する人と何度繰り返しても成長しない人がいます。彼らの違いは何なのでしょうか。 これからの思考の教科書 ?論理、直感、統合ー現場に必要な3つの考え方? 作者: 酒井穣出版社/メーカー: ビジネス社発売日: 2010/09/28メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 244回この

    熟練した職人さんは毎日違うことをしている - sadadadの読書日記
    drillbits
    drillbits 2012/01/07
    "何もしない人が何もできない人になるのは当たり前です"
  • Pythonクラスのメソッド名解決順序 - 西尾泰和のはてなダイアリー

    昨日のプロシンで「枝分かれのあるプロトタイプチェーンがあるときにメソッド名の解決はどうなるのか」「PythonではC3直列化でシリアライズして端から探索していく」という話をしたのですけど、PythonのC3直列化が入ったクラスが親クラスを書き換え可能かどうか自信がなかったのでその場では断言出来なかったので、確認して見ました。 Pythonのクラスは親クラスを単なるポインタとして持っていて、定義後に親クラスを変更できるので、プロトタイプチェーンと言って構わないかと思います。で、それでダイヤモンド継承を作ってみます。クラスAをBとCが継承した上で、DがBとCをこの順で継承します。__mro__という属性にMethod Resolution Orderが保存されているのがわかります。 >>> class A(object): pass >>> class B(A): pass >>> class

    Pythonクラスのメソッド名解決順序 - 西尾泰和のはてなダイアリー
  • 世界のほころびをふさぐ - phaの日記

    僕はギークハウスとかもくもく会なんていう集まりを作ったり、いろんなウェブサービスを作っては公開したりしているけれど、そういう何かを作るときのモチベーションは大体「なんでこれがまだ世界にないの?」という苛立ちのようなものだ。 「こういうのがあったら便利に決まってるでしょ? なんでないの? サボってるんじゃないの?」って怒っていたりする。誰に対して怒ってるのか分からないけれど。 それで「仕方ないなあ、誰もやってないなら俺がやるか、めんどくさいなあ」と思いながら何かを作って公開したりする。 公開した後も、自分がいきなり死んだりしても、それが何らかの形で伝わって残っていくように、ということを第一に考えて運用している。自分はどうでもよくて、それが世界に残っていればいい。 自分の感覚としては、世界のあちこちに空いているほころびを見つけては、「あー、なんでこれ誰もふさいでないの、仕方ないなあ」と思いなが

    世界のほころびをふさぐ - phaの日記
    drillbits
    drillbits 2012/01/07