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読み物に関するdrt256のブックマーク (4)

  • わが子を自分探し病から守る 前編

    あなたも私も自分探し病あなたに漠然とした質問をひとつします。 深く考えずにとりあえず答えてみてください。 「答えはどこにあると思いますか?」 当に漠然とした質問で戸惑ってしまったかもしれません。 でも、答えてください。 反射的に出てきた言葉でいいので何か答えてください。 何となく決まり文句で出てきた言葉でいいので答えてください。 答えましたか? これは自分探し病にかかっているかどうかをチェックするテストです。 「自分の中にある」と答えたあなた!自分探し病にかかっています。 このテストは、速水健朗「自分探しが止まらない」を読んで、私が勝手に考えたものです。かなり精度の高いチェッカーだと自負しています。実際の自分探し病患者である自分自身の病理をよくよく観察して考案しました。 「自分探しが止まらない」を読んで、自分自身が自分探し病にかかっていることを認めざるを得なかったのです。不意ながら。

    わが子を自分探し病から守る 前編
  • 茂木健一郎 クオリア日記: ギャップ・ライフ

    ギャップ・イヤーとは、 イギリスを中心に根付いている、 高校を卒業した後 大学入学の前に一年ほど、どこにも 所属せずに世界を放浪したり、 ボランティア活動をしたり、あるいは 働くという習慣である。 高校を卒業して就職する前に ギャップ・イヤーをとる 場合もあるし、 仕事に就いてから、節目にとる 「キャリア・ギャップ」もある。 日では、「履歴書に一日でも 穴が空くとまずい」とか、 「就職する時には新卒が優先」とか、 「フリーの人には家を貸さない」 などという訳のわからない前近代的 風習がある。 ボクはある種の怒りをもって、 「ギャップ・イヤー」的なものを 広めたいと思っているのである。 この話をすると、「茂木さん何を 言っているんですか、日には、4年間 のギャップ・イヤーがあるじゃないですか」 という人がいて、周囲に爆笑が起こる。 大学4年間を遊んでいるということを 指しているのである。

  • Freezing Point -  斎藤環 「脳はなぜ心を記述できないか」 講演レポート 1

    斎藤環 「脳はなぜ心を記述できないか」 講演レポート 日時: 3月6日(火) 14:00−16:00 場所: ユメンヌホール(大阪大学人間科学部東館 2階 207講義室) 概要: 脳科学ブームの昨今、脳で人間の心や社会が説明できるかのような言説がまかり通っている。 しかし実際には、現時点での脳科学は、人間の心や行動を整合的に説明できる学問たりえてはいない。 精神医学者アンリ・エイは、脳の障害と精神症状との間にギャップがあることをふまえて「器質−臨床的隔たり」と呼んだ。 この指摘はいまこそ有用である。 「階層性−非階層性」をキーワードとして、脳科学による心の解明において、設定されるべき限界について述べる。 聴講してきました。 同講演に参加されていた、谷川茂氏(双風社): 「斎藤環さんのセミナーにいってきました」 以下、音声ファイルや配布されたレジュメなどを元に、大まかな記録をアップします。

    Freezing Point -  斎藤環 「脳はなぜ心を記述できないか」 講演レポート 1
  • 格差からの脱出

    http://anond.hatelabo.jp/20070319015624 似たような境遇の人がいたので反対例を。 うちの父親は中卒の工場勤務で、母親は商業高校卒。貧乏なうえに父親が超ドケチだったため、誕生日含めプレゼントは3回ぐらいしか買ってもらった記憶がないし、費や生活費で両親が口論するのをよく聞いていた。そのうえ父親は俗に言うDQNで、何か自分の気に入らないことがあるとすぐにキレて怒鳴り散らしていた。そして、終いには子供のい物まで奪う有様だった。 だが、そんな家庭しか知らなかった。どこの家もそんなもんだと思ってた。 あえて救いだったのは、母親が幼児期の教育に熱心だったということだろうか。 そんな父親を見て育ったせいか、高校はもちろん、大学を出ることは小学の高学年の時点で確信していた。 親父を追い抜いて完膚無きまでに勝利したい、上に立ちたい、そんな執念が私をそこまで推し進めたの

    格差からの脱出
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