世界最大のチョコレートメーカー、スイスのバリーカレボー社が予てより主張していた「カカオには血流量を増やす働きがある」との指摘がこの度欧州食品安全機関より正式に認められたという。これが意味するところは、今後バイアグラ効果のあるチョコレートが誕生するかもしれないということらしい。 古代、南米のアステカ文明ではチョコレートは媚薬として珍重され、貨幣のような価値があったという。ところが現在流通しているチョコレートには、本来豊富に含まれているはずのトリプトファン(必須アミノ酸の一つ)やフェニルエチルアミン(人の気分に作用し催淫効果があると言われる)はごく少量しか含まれず、その効果はほとんどないらしい。 しかしこの夏同社はカカオに含まれるフラバノールには、血流量を増やす働きがあることを突き止めた。ちなみにバイアグラはペニスの血流量だけを増やす仕組みらしく、もしチョコレートで全身の血流が良くなったら人間
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