神奈川県警宮前署は19日、横浜市青葉区あざみ野、医師小林俊行容疑者(46)を傷害容疑で現行犯逮捕した。 発表によると、小林容疑者は同日午前0時10分頃、川崎市宮前区土橋の路上で、同区内の会社員男性(37)に殴る蹴るの暴行を加え、打撲などのけがを負わせた疑い。2人は、現場近くの東名高速料金所付近でトラブルになっていたという。調べに対し、小林容疑者は「車を割り込まれて頭にきた」などと話している。
制服のスカートをたくし上げて「ミニ」にしながら、小型の毛布を足腰に巻いて歩く。こんなスタイルが、福島県いわき市の女子高校生の間ではやっている。 昨冬までは授業中の防寒対策として学校に置いたり、まれに駅やバス停で使ったりする程度だった。だが「今年は寒いから歩きながら巻いちゃってます」(2年生)。 「格好悪いからしない」という生徒もいたが、高校の最寄り駅では、登校中の20人に1人くらいが腰に巻いていた。キャラクターものが主で、柄や色の「かわいさ」も競う。外では後ろ手で端を押さえて歩き、屋内に入ると外す。 そもそもミニにするから寒いのでは? 毛布派という1年生に聞くと「ミニじゃないとかわいくない。ミニでいるためには仕方ない」。歩行中は危険などとして“毛布巻き”を禁止した学校もあるという。(西堀岳路)
海外の日本酒ブームが続いている。財務省の貿易統計(速報値)によると、2010年の日本酒(清酒)の輸出は1万3770キロリットル、約85億円となり、過去最高を記録した。 輸出先(数量ベース)は米国が最も多く3705キロリットル。次いで韓国の2587キロリットル。台湾の1639キロリットルで、香港、中国と続く。最近はカナダやオーストラリア、シンガポールなどにも広がりをみせる。 これまでの記録は2008年の1万2151キロリットル、約76億円だった。09年はやや減ったものの、日本食ブームの波に乗って輸出は再び右肩上がりに転じたようだ。 ドバイでは1万円の吟醸酒が10数万円 日本酒の輸出は、数量ベースでは10年11月時点で1万2223キロリットルとなり、現在の貿易統計で記録しはじめた1988年以降で過去最高が確定していた。これに、12月単月に1546キロリットル、約9億円を輸出したことで、金額ベー
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