都内でデモ走行するトヨタ自動車(Toyota Motor)の「高速道路における高度運転支援システム(Automated Highway Driving Assist、AHDA)」技術を搭載したプロトタイプ車の車内(2013年10月10日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【10月12日 AFP】トヨタ自動車(Toyota Motor)は10日、「高速道路における高度運転支援システム(Automated Highway Driving Assist、AHDA)」技術を使った新型車のプロトタイプのデモ走行を都内で公開した。数年以内に、この技術を応用した車の発売を目指す。 この技術を採用した車両は、前後を走行する車が互いに0.1秒に1度の頻度で通信しながら安全な車間距離を保ち、適正な走行ラインに沿って走行できるという。この日は超小型電気自動車や燃料電池車のプロトタイプも公開され