2011年5月26日のブックマーク (2件)

  • Windowsでジャンクション機能を使ってフォルダをマウントする

    対象OS:Windows 2000 / Windows XP / Windows Vista / Windows Server 2003 / Windows Server 2008 解説 TIPS「ジャンクション機能を使ってディスク・ボリュームをマウントする」では、ジャンクション機能を使ってディスクのボリュームを(NTFS上の)任意のフォルダにマウントする方法を紹介した。この機能を利用すると、例えばC:\MNTフォルダの下に、D:\やE:\DATAといった別のボリューム(ドライブのルート)を「マウントする(ぶら下げる)」ことができる。ディスクの空き容量が不足した場合などに、特定のフォルダの下に別のボリュームを追加すれば、ディスク・フルになることを回避可能だ。 ジャンクション機能では、ボリュームだけでなく、フォルダもマウントできる。ただし上記のTIPSの方法ではフォルダをマウントすることはで

    Windowsでジャンクション機能を使ってフォルダをマウントする
  • ディスクのボリューム・サイズを拡張する

    ディスクを利用するには、あらかじめパーティションやボリュームを作成するフォーマット操作が必要だ。しかし、いったん行うと、以後は簡単にサイズを変更できない。diskpartコマンドを利用すると、ボリュームの直後に空き領域がある場合に限り、そのボリュームを拡大できる。パーティション・サイズを変更する操作は確認なしですぐに実行されるため、十分注意する必要がある。 解説 Windows OSで利用するハードディスクは、あらかじめフォーマットと呼ばれる作業を行ってから利用する。具体的には、ハードディスクの中に「パーティション」と呼ばれる論理的な区画を割り当て、さらにパーティションの中をNTFSやFATなどの「ボリューム」として初期化してから利用する。ディスクを複数のパーティションに分けて管理すれば、それぞれのパーティションを異なるファイル・システムで初期化して利用したり、システム用とデータ用、各ユー

    ディスクのボリューム・サイズを拡張する