子どもの頃、夏休み最終日を毎年、手つかずの宿題に追われて過ごしていた方はいらっしゃいますか。大人になった今でも、ギリギリになるまで腰を上げられない「先延ばし癖」を引きずっている方も多いことと思います。 筆者もそのひとりです。宿題の日記は夏休み最終日にまとめて書いていた、典型的な先延ばし癖の持ち主でした。大学の課題は提出日前日にならないと危機感を覚えられず、テストも一夜漬けばかり。「そろそろやらないとまずいな」と思いつつも、つい放置してしまった経験は数知れません。 仕事、課題、試験勉強、部屋の掃除、メールの返信……。やらなくてはならないことをどうしても先延ばししてしまう方のために、この厄介な先延ばし癖を克服する方法をご紹介します。 なぜ先延ばしにしてしまうのか 私たちが、「やらないとまずい」と思っているのに、物事をつい先延ばしにしてしまうのはなぜでしょうか。それは、ある行為に対してストレスを
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