エンジニアとしてキャリアをスタートし、いくつかのプロジェクトを通して知識やスキルが高まってくると、選択肢として出てくるのが独立や起業だ。 景気がやや上向いてきたことで、独立・起業がしやすい環境が整いつつある昨今、より良い働き方を求めてフリーランスへの転身や起業家を目指して具体的な行動を起こすエンジニアも多い。 しかし、いきなりの独立や開業はハードルが高く、なかなか踏み切れないでいる人も多いだろう。独立・開業に至った先人たちは何がきっかけでフリーランスへと転身したのか。 今回、2014年6月にフリーランスエンジニアへの転身を実現した藤井無限氏に話を聞き、独立を志した理由や不安を拭い去る方法などについて語ってもらった。 独立のきっかけは働き方への疑問 大学院修了後、新卒で大手SIerに入社した藤井氏。1年を経ずに大手に対する疑問とベンチャービジネスへの憧れから、創業間もないベンチャー企業への転
![だから私は常駐SEからフリーランスエンジニアになった~現代的ジョブマッチングの光と影 - エンジニアtype](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2d95663d297c38d8e01d6adae6d2a04c7f9ffc8f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftype.jp%2Fet%2Ffeature%2Fold_contents%2F2014%2F09%2Ffreeog.jpg)