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ブックマーク / www.cnn.co.jp (3)

  • 動く標的を自動追尾、「かわせない銃弾」の実験に成功 米軍

    (CNN) 米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)は、自動追尾機能を搭載した50口径の銃弾を、動く標的に連続して命中させる実験に成功したと発表した。 この自動追尾弾はDARPAが開発を進めているもので、50口径の銃弾に組み込んだ光センサーによって標的を追いかける仕組み。標準的なライフル銃を使用した2月の実射実験では、動いたり身をかわしたりする標的に対し、極めて高い精度で連続して銃弾を命中させることに成功したという。 DARPAが公開した映像からは、銃弾が標的を追って空中で大きく方向転換する様子が確認できる。 DARPAは声明を発表し、自動追尾弾を使えばたとえ初心者でも動く標的を狙撃できると述べた。つまりこれからは、射撃の腕前に関係なく銃弾を命中させることが可能になるわけだ。 DARPAのプロジェクト責任者は「かつて不可能と思われていたことを実証した。これを突破口に、将来はあらゆる口径

    動く標的を自動追尾、「かわせない銃弾」の実験に成功 米軍
  • 新開発のレーザー兵器、目標破壊の実験映像を公開 米海軍

    (CNN) 米海軍は、新開発のレーザー兵器「LaWS」を使って無人機や小型船を破壊する実験に成功したとして、ペルシャ湾で9~11月にかけて行った実験の映像を10日に公開した。 海軍研究所によると、実験では海軍の輸送揚陸艦「ポンス」にレーザー兵器を搭載し、無人機や小型船などの目標を破壊することに成功した。映像には狙った目標が火を噴く様子が映っている。 ポンスの司令官は実験の成功を受け、同艦にLaWSを装備することを許可したという。海軍研究所は「艦長の権限の下、同艦が危険にさらされた場合はこのレーザーシステムで艦を守る」と伝えている。 海軍によれば、弾頭に爆弾を搭載した従来の兵器に比べてレーザー兵器は安全性が高く、コスト効率も高い。1発当たりのコストは1ドル未満で済むという。 運用にかかわる人員も少なくて済み、映像では船員が1人で画面を見ながらゲームで使うようなコントローラーを操作してレーザー

    新開発のレーザー兵器、目標破壊の実験映像を公開 米海軍
  • スマホの情報盗む無人機、パスワードも傍受

    ニューヨーク(CNNMoney) スマートフォンの位置情報や入力したパスワードやなどのデータを盗み出す機能を持った無人機が開発され、英ロンドンで実験が行われている。来週シンガポールで開かれるサイバーセキュリティ―会議「ブラックハット・アジア」で発表される予定だ。 この無人機は「スヌーピー」(英語でsnoopは<せん索>の意味)と名付けられ、無線LAN機能が有効になっているモバイル端末を探し出す機能を持つ。ITセキュリティー研究機関センスポスト・リサーチの研究者グレン・ウィルキンソン氏らが開発した。 スマートフォンやタブレット端末には過去に使ったことのあるネットワークに接続を試みる機能がある。ウィルキンソン氏は「こうしたスマートフォンは、接続したことのあるネットワークの名を大声で叫んでいるようなもの」「スターバックスはどこだ? マクドナルドの無料Wi-Fiはあるか? と叫んでいる」と解説する

    スマホの情報盗む無人機、パスワードも傍受
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