2011年10月2日のブックマーク (1件)

  • 福島県が放射性物質の「計算間違い」 実はセシウム25倍だった!

    福島県が測定している放射性物質について、大幅な修正が発表された。日によっては、当初の発表と比べて、実に25倍以上の値になっている。その原因も、採取したサンプルを分析用の機械にかける際に、「割り算」を忘れるという、実にお粗末なものだった。 誤りが分かったのは、空中のチリから測定する「定時降下物」の調査。原発事故後、文科省は全都道府県で測定されたヨウ素131、セシウム134、セシウム137の値を毎日公表している。具体的には、容器に水をはって大気中のチリを受け止め、そのチリをゲルマニウム半導体核種分析装置と呼ばれる装置で分析する。 基準は下回っているが・・ 文科省の9月2日の発表によると、文科省は8月29日、福島県から「測定結果に誤りがあった」との報告を受け、データの再検証を求めていた。間違いがあったのは6月6日から8月4日のデータで、他の期間に比べて数値が低めに出ていたため発覚したとみられる。

    福島県が放射性物質の「計算間違い」 実はセシウム25倍だった!
    dsb
    dsb 2011/10/02
    サンプルを1mL取って25mLに希釈したけど計算では忘れてました、とかそんな感じかな。私もたまにやるミスですが、よりによってこんな重大な分析のときにミスるとは…注意不足もいいところ。