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がん検診にはどんな効果があるのか。元厚生労働省医系技官で医師の木村盛世さんは「がん検診を受けても死亡率が下がるという信頼性の高いエビデンスは存在しない。がん検診は心理的・経済的な負担を増やすだけだ」という――。 【図表】胸部X線検査による肺がん検診の受診者・非受診者の肺がんによる死亡について ※本稿は、木村盛世『わるい医者から命を守る65の知恵』(ビジネス社)の一部を再編集したものです。 ■早期発見しても生存確率が上がるわけではない ---------- Q. がん検診は、外国でも日本のように行われているのですか? A. 企業が使用者責任の名のもとにがん検診を半強制的に行うような国は、日本だけでしょう。 ---------- がんの早期発見、早期治療に関しては、議論の分かれるところです。というのは、早く見つけたからといって生存確率が延びる、という信頼性の高いエビデンス(科学的根拠)は得られ
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