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2013年12月31日のブックマーク (2件)

  • 第1回 文字と発音(詳細)

    語のカナは、たとえば「か」ですと「ka」という母音と子音の組み合わせを一文字で表しています。線文字Bも母音と子音の組み合わせを一文字で示す文字でしたが、これはギリシャ語の音を表すのには大変不便なものでした。そのためミケーネ文明が滅びると線文字Bも使われなくなりました。 線文字Bに代わって使われるようになったのが、いわゆるギリシャ文字です。 【注】字母の名称はビザンチン時代のものです。古典期の名称は別に示しました。ローマ字転写(Romanize)とはギリシャ語をラテン文字で書き直すこと、ローマ字表記のことです。

  • ギリシャ文字の筆順

    数式ではギリシャ文字もを使います。しかし筆順(書き順)について私達もきちっと習った記憶がないので、ギリシャ語辞典やWEBサイトを調べてみましたが、少し情報がある程度です。たとえば、「Greek for the Pen(リンク先に飛びます)」、「The Greek Alphabet(リンク先に飛びます)」ですが、両者で一致しないところもあります。そこでこれらのページも参考にしつつ、ギリシャ語に詳しい校の生田邦弘先生(哲学)のご意見を伺って一覧にまとめてみました。なお、筆順、読みとも他の流儀があります。不完全なところがあるかもしれません、あくまでも参考と考えて下さい。ご意見がありましたら、ご一報ください。 学生の皆さん> デルタδとシグマσは似てるけど違います。ひげの長さだけでなく左右が逆ですよー。よく見てねー。

    dskw
    dskw 2013/12/31