こんにちは、GIBの嵯峨(@SAxGA)です。 ギタリストの間ではアンプに搭載されている”SEND / RETURN”がとても有効活用されていますが、最近ではベーシストの間にもその活用が広がっています。 そもそも何に使うのか、何に便利なのか、という点について改めて振り返ってみたいと思います。 そもそもSEND/RETURNとは センドリターンとは、信号の入り口出口の経路であり、エフェクトループと表記されることもあります。 アンプの中のプリ部とパワー部の間に用意されることがほとんどです。 こちらの図のように、プリアンプとパワーアンプの間にエフェクターを挟んだり、それぞれのセクションを別々に活用しよう、というのが”SEND/RETURN”ですね。 具体的活用方法 センドリターンを活用するにはどのような方法があるのか、その点についていくつか紹介いたします! アンプのプリをスルーしてパワーアンプだ