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ブックマーク / fukushimanokoe.jp (1)

  • 自立から最も遠ざかったふくしま 伊藤 江梨 | ふくしまの声

    ふくしま会議理事の山田純さんといわき市の夜明け市場で飲んだ席で、山田さんが東京の方に「福島はもう国や東電から賠償や支援を受け続けて、日のお荷物となって生きていくしかない」と言われた、という話をした。反論しようと思ったが、「気持ちはわかるけど、現実的にはそうならざるを得ないだろうという分析として」と言われ、そうかもしれないな、と少し得心した。どうやら山田さんや私が一生懸命何かをやろうとしているのも、基的には無駄なことだ、ということらしい。 「地方自治」「地域主権」の目指すところは、地域の「自立」である。中央集権体制の下で、国に言われるままに、地域や実際の現場にそぐわない施策がなされる現状から脱却するために、国が掌握している権限と財源を獲得する。そのためには、地方にはびこる「国任せ」「国依存」の体質から、地域自身が抜け出さなければならない、という側面をはらんだ交渉だった。 飯舘村が自分たち

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