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ブックマーク / rooftop1976.com (1)

  • vol.14「日本でハネモノの上手いドラマーがなかなか出てこない理由」 - コラム | Rooftop

    今回はスネアの音にまつわるいろいろ。CDやコンサートのドラムを聴いて憧れる、という理由にはノリのカッコ良さもあるだろうが、音の迫力、ハデさという部分も大きいと思う。なのだが、CDやライブのドラムの音というのは、必ずしもドラムの生の音ではない。 スネアにリバーブをかけるのは昨今あまり流行らないが、今でもレコーディングでは「アンビエンス」というドラムから離れたところに立てて、ドラム全体の響きを録るマイクを多くの場合立てるし、ライブ会場でも実はPAから出た音に「ドワーンワンワン」という会場自体の響きが合わさった音を「ドラムの音だ!」と思って聴いている。いずれにしてもドラムの音は「製品」になる時には何らかの残響音が足されている。 80年代後半からのデジタル・リバーブ流行りの頃には、この違いを知らずにスナッピをユルユルにしているアマチュア・ドラマーが多かった。リバーブ音とスナッピのジャラジャラを混同

    vol.14「日本でハネモノの上手いドラマーがなかなか出てこない理由」 - コラム | Rooftop
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