生活と人生に関するdslenderのブックマーク (5)

  • 想像力の向こう側 - チェコ好きの日記

    めちゃめちゃ暗い話なんだけども、数年前、あるブログを夢中で読んでいた。具体名は伏せるが、ブログ主の彼は、自殺を決意していた。 勤めていたエロゲーの会社を退職し、あとは働かずに貯金で生活、お金が尽きたところで死ぬという。ブログには、死をむかえるまでの日常が、丁寧な筆致で綴られていた。その人がブログに書いた最後の記事は、「これから樹海に行きます」だった。 もちろん、真偽は不明である。私がそのブログを発見したのは、最後のエントリが更新されてからさらに3年くらい経ったときだったので、ブログ主と交流したりとかはなかった。それでも、そのブログが悪趣味な嘘であったらどんなにいいかと思った。もしくは、「樹海に行きます」のエントリを更新した後、気が変わって「やっぱやーめた」ってなっていたら、とか。 ブログ主亡き後に読む、彼の日常は平坦だった。 朝起きて、朝をとって、近所の図書館に行く。一晩中かけてゲーム

    想像力の向こう側 - チェコ好きの日記
  • 統合失調症の母を持つ子供の話 (1) - がんばるブラザーズ

    明日から仕事がはじまる。毎年、休み明けに必ず患者さんたちから聞かれることがある。 「実家には帰ったの?」 この質問は必ずくる。必ずくるから、答えを準備しておかなければいけない。去年は「母は友達旅行に行くんですって。だから家族水入らずで普通に過ごしました」と答えた。我ながらいいアイディアだった。今年もその線でいこうと思っている。 母とはかれこれ2年ほど会っていない。連絡もとっていない。母からの連絡も一切ない。その事実を患者さんとの世間話で正直に話したら、きっとみんな引くだろうと思う。中には、そんなわたしを咎める人もいるだろう。何も知らないのに。だからわたしは絶対に言わない。 これまで何度かこのことを書こうと思ってきたけれど、なかなかまとめられなかった。今回もどうなるかわからないけれど、とりあえずやってみようと思う。多分、これを書くことは自分のためになると思うから。 今回は、統合失調症の母と

    統合失調症の母を持つ子供の話 (1) - がんばるブラザーズ
  • 初めて家族と死別したので時系列で覚え書き

    1.救急搬送のとき ・ただごとじゃなさそうだったので救急車を呼んだ。 ・救急車到着、即行病院搬送かと思いきや、「普段服用している薬は?」「持病は?」「保険証は?」とか色々訊かれた。それが死の原因ではないけど、かなり焦ったしイライラした。 ・服用薬のリストを作って、保険証と一緒にわかるところに置いておくといいかもと思った。特にある程度の年齢になったら。 2.死んだとき ・今まで特別病気とかしたことのない人だったので、ただただ急過ぎて意味が分からなかった。 ・死因は大動脈瘤破裂。これと心筋梗塞と脳梗塞とくも膜下出血あたりが突然死四天王みたい。 ・死んでからすぐに「どこの葬儀屋に頼むか決めてくれ、ここで」と言われた。マジか。 ・結局農協へ依頼。 ・シンプル火葬とかのサービスもあるけど、その辺を利用する決断をこの場で下すのは難しい気がした。故人が生前からシンプル火葬希望の旨を周知徹底しておくとかで

    初めて家族と死別したので時系列で覚え書き
    dslender
    dslender 2014/03/18
    いざというときの参考に。
  • ジェフベゾススピーチAmazon創業者が卒業式で語った道の切り開き方 - ログミー[o_O]

    「才能と選択の違いを知ること」 Amazon創業者ジェフ・ベゾスが卒業式で語った、道の切り開き方 プリンストン大学 卒業式 2010 ジェフ・ベゾス Amazon.com CEOのジェフ・ベゾス氏が、母校・プリンストン大学の卒業式で、自身の幼少期や自分を後押ししてくれたの言葉などを振り返り、Amazonを生み出すまでの過程について語りました。安泰をとるか、挑戦するか……最終決断を下すまでの48時間。あなただけの道を切り開く道しるべになるのではないでしょうか。 ベゾスが「バーチャル屋」を創り出すまでのストーリー (最初にプリンストン大学学長・Shirley M. Tilghmanからの紹介スピーチ) Shirley M. Tilghman:Amazonなしの生活、想像できますか? Amazonは私のような年を重ねた者の生活にも密着しています。クリックするだけでトニ·モリソンの最新作、そし

    ジェフベゾススピーチAmazon創業者が卒業式で語った道の切り開き方 - ログミー[o_O]
  • 隣の芝生があまりにも青かったので「青いね」と言ってみた - 明日は明日の風が吹く

    私が隣の芝生のあまりの青さに目をやられて卑屈になっていたのは 子供を産んですぐの頃。 慣れない育児、寝ない我が子に不眠不休ともいえる毎日が続き 今まで学校の勉強や仕事の現場で培ってきたスキルが全く役に立たないことに打ちひしがれて絶望しつつも泣く我が子と共にある日々。 ふと、隣を見ると定時に帰って赤ちゃんの世話をする旦那さんの姿が目に入る。 うちの夫は定時で帰れたことなどないのに。 ふと、隣を見ると公園で子供と一緒に遊ぶ旦那さんの姿も目に入る。 うちの夫は土日も仕事だったり接待ゴルフだったりで不在がちなのに。 いいな。いいな。うらやましいな。子供を欲しがったのは夫なのに何故私ばかりが育児を一手に担わなければいけないのだろう。 羨ましい。妬ましい。どうしてどうして。 ふと、隣を見ると独身の友達は綺麗な格好をして彼氏とデートをしている。 私なんて化粧するのもままならず ストレスと疲労で全身にじん

    隣の芝生があまりにも青かったので「青いね」と言ってみた - 明日は明日の風が吹く
    dslender
    dslender 2014/02/19
    「隣の芝生は青いばかりでなく、青くあるためにそれなりの苦労や努力をしている」
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