2020年7月19日のブックマーク (2件)

  • カミュ「ペスト」を読んで - 人生は80から

    最初、ペストを読んだのは50年近く前だった。 「主人公の医師リューと数人の仲間たちのペストにかかって、世間から隔離された町でも、自分のすべきことをやりながら、たんたんと生活している」という印象だった。 今回改めて、読み直してみると、 まず、最初は、ネズミの死から始まる。 そして、その数が増えてゆき、やがて最初犠牲者がリンパの腫れと高熱でなくなる。 死者の数が増えて行っても、市庁は、この病気がペストであることを認めたがらない。上部機関から、「ペストであり、町をロックダウンする」と電報が来て、初めてペストであることを認めることになる。 相変わらず、行政の対応は、遅いものである。 舞台は、アルジェリアのオランという町。 実際にペストの流行はなかったとのこと。 ロックダウン中の街は、コロナの緊急事態宣言中のように、小さな店は、休業を余儀なくされ、町全体に閉そく感が漂う。 亡くなる人が増え、だんだん

    カミュ「ペスト」を読んで - 人生は80から
    dslownin
    dslownin 2020/07/19
    あると さん 人生の中でどんな不条理なことが起こっても、人は生きていかなければいけないのですね。
  • 牛乳を飲んでお腹を壊す人に - 人生は80から

    皆様、牛乳を飲まれたときにお腹がゴロゴロなったり、腹痛があったり、中には下す なんてことは、ありませんか。 これは、牛乳の中に含まれている乳糖を分解できないから、起きる事なのです。 赤ちゃんの時は、母乳を飲んんでそこに含まれる乳糖を分解できていたのに、大人になって乳糖を分解する酵素が働かなくなったのですね。 これは、モンゴロイド(黄色人種)に見られる現象です。 事が、米などが中心で、牛乳を飲む文化が長く失われていたからかもしれません。 一方、ヨロッパ人やアメリカ人などは牛乳を飲んでも、腹痛を起こすことはりません。 乳糖を分解する酵素(ラクターゼ)が、音になっても、活性を持っているからです。 メキシコ人はモンゴロイドです。(今は、南北アメリカ人というのが、正式の名前だそうですが) 日人もモンゴロイドですね。 メキシコ人は、大人になって、牛乳を飲むと、お腹の調子がが悪くなる人がいるとのこと

    牛乳を飲んでお腹を壊す人に - 人生は80から
    dslownin
    dslownin 2020/07/19
    私の父も牛乳を飲むと、てきめんにお腹を壊していました。