食料品の値上がり 忍び寄る健康への影響 www.nhk.or.jp 相次ぐ物価高騰が家計を圧迫しています。ことし5月の消費者物価指数は、去年の同じ月より4.3%上昇し、約42年ぶりの高水準となり、1月から値上げが決まった品目は3万品目を超える見込みです。 一方で、その“しわ寄せ”を大きく受けている人たちがいます。生活困窮者や介護事業者、そして、持病のある人たちです。なんとか食費や電気代を節約しようとする中で、健康に影響が出たり、事業継続に支障が出たりしているのです。 7/18放送のクローズアップ現代は『食費節約で“低栄養”に!?~「値上げ時代」どう健康守る~』でした。 食品の値上げが続く中で、食費を抑えようとたんぱく質が多い肉類を買うのをためらったり、ステルス値上げで知らぬ間に量が減った分が低栄養に繋がったりして、実際にそれが体調に表れる人が出ていると。 食費の抑えすぎは健康を害してかえっ