EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。
どこまで出来るか?!やれるところまでやってやるぜ!!と、威勢が良いのは若い間だけの話。オトナのオトコは、攻めるときはとことん攻めるが自らの限界もわきまえて賢く振る舞うのがスマートってものである。というわけで、今日はMySQLのいろいろな限界についてまとめてみる。皆さんも是非MySQLの限界を知り、MySQLをもっとスマートに使って頂きたい。 SQL文の最大長 MySQLサーバーが実行出来るSQL文の最大長は、max_allowed_packetシステム変数で表される。max_allowed_packetの最大値は1GBである。max_allowed_packetの値はセッションごとにも設定可能なので、デフォルトではそこそこの値(16MBなど)に設定しておいて、必要に応じて大きな対を使うと良いだろう。 データベースの個数 データベースオブジェクトの個数に制限はない。データベースオブジェクトは
logといっても記録じゃなくて対数の方です。 数学部の中で対数(log)が出てきたんですが,実際にそれがどう業務で役に立っているかの一例を紹介します。 僕は統合スパムフィルタ「スパムちゃんぷるー」とか、汎用レコメンドエンジン「Cicindela」の開発もやってるんですが、これらの実装では,どちらも,確率統計の処理が大変重要になります。 で,例えばここに,なにかの確率が保存されたテーブルがあったとしましょう。 上の全データの確率(p)の,合計を出したいときは sum() 関数で一発ですよね。 0.1+0.2+0.9+0.6=1.8,と。 でも,確率計算の場合,全部を足したものではなくて全部を掛け合わせたもの,上の例なら 0.1 x 0.2 x 0.9 x 0.6 = 0.0108 ってのが欲しいことが多いのです。 そこで,p のかわりに,p の log をとったものを保存するよ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く