研究室に山積みの本があることで有名な東京工業大学の西田亮介准教授が、「2024年の社会課題を読み解く本」を5冊選出。年末年始の休みに読むことも考え、「分厚いが難解でないもの」を基準に選んだという。それぞれについて紹介した。
羽生善治九段、51歳。将棋界のシンボルとして、プレーヤーとして、その中心に立ち続ける現役最強棋士だ。6月には史上最多となる公式戦通算1500勝を達成。七冠独占、永世七冠、タイトル通算99期、将棋界初の国民栄誉賞など、数々の偉業を成し遂げてきた羽生九段が、新たな大記録を打ち立てたことは大きな話題を呼んだ。 戦いの場に身を置く羽生九段にとっては、1500勝は節目であっても目的地ではない。大記録達成から約1カ月。相対した羽生九段は、この日も少年のようにくるくると表情を変え、柔らかく朗らかだ。6月30日に行われた羽生戦を解説した“島研”の主宰者でもある島朗九段(59)は、「すべてを極めたのちに、原点に戻って少年時代の楽しい気持ちに返っているのでは」とコメント。新たな「前人未踏」の記録を手にした今、羽生九段の新たなる挑戦の道のりを聞いた。
マック赤坂氏や新左翼「中核派」の活動家・洞口朋子氏、そしてインドから帰化したよぎ氏が当選するなど、様々な候補者が話題を呼んだ統一地方選。中でも注目を集めるのが「NHKから国民を守る党」だ。 政党としての主張は明快だ。代表を務める元NHK職員の立花孝志・葛飾区議の『NHKをぶっ壊す!』というオリジナルソングにもある通り、2013年の発足以来、痛烈なNHK批判を行ってきた。 今回の統一地方選では東京23区や関西を中心に26人が当選、所属議員が13人から39人に急拡大。中には難病の全身性エリテマトーデスと闘う現役アイドルの夏目亜季氏、NHKの"お膝元"渋谷区から出馬した金子快之氏、さらにダブルで当選した二瓶文徳氏と二瓶文隆氏の親子も含まれる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く