「脱Excel」か「まだExcel」か――その選択のポイントとは?:セルフサービスBIの「光と闇」(前編)(1/3 ページ) 企業のデータ活用において「セルフサービスBI」を導入するケースが増えてきているが、その成否は二分しているのが現状だ。その理由はどこにあるのか。今、あらためてBIを取り巻く環境をガートナーの堀内氏に解説してもらった。 業務部門が情シスに頼らず、自らデータ分析やリポート作成を行う「セルフサービスBI」。昨年ごろから一気に注目度が上がり、導入する企業が増えてきているものの、効果が上がるケースと上がらないケースに分かれてしまっているのが現状だ。 関連記事→データ分析の注目トレンド、「セルフサービスBI」って何ですか? 「データの活用を考えるならば、情報システム部門としては、もはやセルフサービス型のBIを検討せざるを得ない、または取り組まざるを得ない状況にあると思います」 こ
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