はじめに SQL Serverでは、最初に必ずやらねばならない3つのことがあり、これを行わず、結果としてSQL Serverのパフォーマンスを活かせていないケースが多々ある その1:MAX DOPの設定 サーバプロパティの詳細設定にある「並列処理の最大限度」を設定する NUMA構成の場合は、NUMA内の物理コア数を設定 一般構成の場合は、1/4 or 1/2×物理CPU数(物理コア数)を設定 SAPで使うときは1を設定する SQL Server を実行するノードすべてで行う 注意点 HTを入れた論理数ではない NUMA構成かどうかは、詳細設定にある「プロセッサ」を見るとわかる よくわからないとき 1を設定する 0は無制限なので絶対にダメ その2:tempdbデータファイルの分割 tempdb のデータファイルの数を物理CPU数(物理コア数)と同じにする SQL Server を実行するノー
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