昔、何かのテレビ番組でさまぁ〜ずの三村さんが、「計画が具体化すればするほどテンションが下がって行く自分が好き」みたいな話を語っており、共感と共にすごく面白いなと思った覚えがあります。 三村さんの説明では、「野球チームをやろうという話を仲間内に言って、皆すごく盛り上がったりするんだけど、いざ、人数を集めないといけないとか、ユニフォームどうします?みたいな話が他の人から上がってくると、だんだんテンションが下がってきてしまう。そういうぐだぐだ感が好き」みたいな話だったと記憶しています。 これって、自分もこのタイプなのですごい良くわかるんですよ。 僕が普段から言ってる、「事業の成否はアイデアではなく実行フェーズが鍵。」「フォロワーシップ不在のリーダーシップでは組織は何も形にできない。」というのともちょっと関係あるのだけど、スタートアップや新規事業の立上げでは、初速の勢いを実行フェーズで起案者が失っ
2014-08-20 自分と他人の区別がつかない人の話 このブログでしばしば「自分と他人の区別がつかない」という表現をしているけれど、それがどういう意味で使っているのか書いたことがないので書いてみる。 よく家庭板とかで見るトラブルママ報告を見るたびに「この手の人はいてもおかしくない」と肝に銘じるくらい、自分はそういう人に絡まれやすい。両親いわく「お人よしで何でも言うこと聞いてくれそうな顔だから」だそうだ。実際2ヶ月に一回くらいのペースで道を尋ねられる。「地元っぽい顔」「何でも知ってそうな顔」らしいけれど、さすがに学生時代初めて池袋に着いてキョロキョロしているとき「西口はどっちですか」っておばあさんに聞かれた時はビックリした。「初めてなのでわかりません」としか言えない。今でもたまにそういうことがあるけど、さすがに慣れてきている自分が少し嫌だ。 タイトルに戻ると、「自分と他人の区別がつかない人
どんな環境でもできる人はできるのか? よく、政府が起業を支援、とか、そういうことをいうと「どんな環境でもできるやつはできるから無駄」みたいな意見がでてくるのですね。 起業なんて後押しするものではない、起業したい人はすぐにしているはずだ、という論ですね。 まあ、もちろん、起業したい人は起業しちゃうんですが、普通に考えるとこんな感じかなと。 どんな環境でも、できるやつはできる、というのはあるんですが、できるやつっていうのがそもそも特異なんですよね。多くの人は環境に依存すると思っています。 僕とか、周りの影響とか、リクルートの影響がないと絶対起業しないと思うんですよね。人前に立つとか、リーダーになるとか、すごい苦手なタイプでしたし、将来の夢に、サラリーマンと書いてあったし、自分は誰かのサポートをする以外の活躍の道はないと思っていましたし。 つまりは、人の成長とか、能力とかほとんど環境に依存するん
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