東京・神保町のビルの地下に、カウンター12席の小さな食堂がある。木製のカウンターにご飯のおひつが並ぶレトロな店内ながら、全てが計算され尽くされているような空間が独自の雰囲気をつくりだす。その名も「未来食堂」。 同店は限界まで効率化されたサービスのオペレーションとともに、客が店員として50分働くことで定食一食分のサービスを受けられる「まかない」システムや、まかないによって得た一食分を他人に譲渡できる「ただめし」、好みのおかずをその場で作ってもらう「あつらえ」といった独創的なサービスで多くの注目を集めている。店をたった一人で切り盛りする店主・小林せかいさんに、小さな店の隅々に込められた思いについて話を聞いた。 その人が、そのままでいられる空間 ――大手企業のエンジニアとして働いていたそうですが、退職して飲食業界で独立、開業という道を選んでいます。昔から、飲食業界で自分の店を持ちたいという希望が
詳細 <社会課題をビジネスで解決!> 世界75都市のスタートアップ・ベンチャー企業が競う、 グローバル・ピッチ・トーナメントの日本予選を開催します。 「Challenge Cup」は、ワシントンD.C.を拠点とするグローバル・インキュベーター/VCの「1776」が世界75都市で開催している、グローバルなピッチ・トーナメントです。 社会課題をビジネスで解決しようとする、スケーラブルなスタートアップ発掘を目的としており、世界中の都市で予選を行い、予選を勝ち抜いたスタートアップを米国に集めて頂点を決定します。 募集するスタートアップは、シードから比較的アーリーステージのスタートアップを対象としており、 セキュリティ・都市・教育・エネルギー・交通・食糧・ヘルスケア・金融の8つの社会課題、または、社会課題解決のために注目される、AI・ロボティクス・ブロックチェーン/自動化の3つの技術トレンドを募集テ
売り上げの6割以上を海外で上げる世界的メーカー・ぺんてるを取材した。ゲルインキボールペン「エナージェル」は、滑らかな書き味と速乾性が評価され全世界で人気化。また芯が折れにくく、0.2mmの極細芯で書くシャープペンシル「オレンズ」で市場を刷新するなど、現在も快進撃を続ける。タッチパネルなどハイテク分野にも進出する同社を支えるのは、現場生え抜きの和田優社長(65歳)だ。 コスト高でも妥協はできない 【垂直統合】 あまり知られていませんが、当社はインキやボールペンのボールの生産設備から自社でつくっています。インキは「生もの」。製造する際に温度や湿度が少し違うだけで書き味が微妙に変わります。 ボールペンのインキのねっとり感や、「エナージェル」の滑るような書き味は、自社でしっかり製造を管理し、はじめて出せるのです。もちろんコストはかかりますが、ユーザーの皆さんは、無意識に「書きやすい」と感じるペンを
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