IT関連業種市場規模推移 経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」によれば、IT関連業種の市場規模は図1のように推移しています。 「受注ソフトウェア」市場は、1990年代後半から2000年代前半にかけて大きく成長し、市場規模は2008年に6兆7,814億円にまで達しましたが、その後縮小に転じ、2010年には6兆1,026億円となっています。 「ソフトウェア製品」市場は、2000年代前半にゲームソフトが好調だった背景もあり成長してきましたが、2007年の1兆4,601億円をピークに縮小に転じ、2010年は1兆1,282億円にとどまっています。 「情報処理」市場は、7,000億円前後の市場規模で堅調に推移しています。2010年は前年比2%増の7,251億円でした。 「システム等管理運営受託」市場は、2000年代に入り大きく成長してきましたが、2008年の1兆4,764億円をピークに縮小に転じ
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