経営学はこれまで,組織とその中の人間,また組織とそれを取り巻く環境が,どのような関係にあると考えてきたか。この関係に基づいて諸学説を分類することで,どのような枠組みを見出せるか。代表的な学説を筋道立てて解きほぐす,待望のコンパクトなテキスト。 プロローグ 協働という行為の組織化に向けて 第1部 静態的構造学派 第1章 作業の合理化 第2章 古典的経営管理論と管理原則の導入 第3章 合理性と官僚制組織 第2部 均衡学派 第4章 人間性の発見 第5章 協働体系としての組織 第6章 認識された制度の役割 第3部 適応的デザイン学派 第7章 技術と組織構造 第8章 課業環境と組織プロセス 第9章 課業と組織デザイン 第4部 進化プロセス学派 第10章 問題解決を超えて 第11章 組織の進化理論 第12章 創発する戦略行動 エピローグ 経営学説の枠組み──人間・組織・環境
大瀧 雅之 (東京大学教授)/著 2009年08月発売 四六判並製カバー付 , 298ページ 定価 2,090円(本体 1,900円) ISBN 978-4-641-12366-3 経済理論 > 経済学概論 やさしい入門書 ミクロ経済学からマクロ経済学に至る流れで無理なく学べるテキスト。世間で言われていることは本当か? 日頃,目にするさまざまな問題は経済学を用いるとどのように見えるのか? 自分で考えるためのツールが身につく。経済学者の紹介欄や読書案内のコーナーも充実。 第1部 ミクロ経済学の基礎 第1章 経済学とは何か?:現実を見る目を身につけよう 第2章 働くことの経済的意味:労働の供給はどのように決まるのか? 第3章 市場の働き:市場経済の望ましい状態とは? 第4章 市場の失敗:新しいマクロ経済学への第一歩 第2部 経済学の体系をより厳密に表そう 第5章 需要曲線と供給曲線:功利主義の
現代社会の基本的要素としての組織を対象とし,その行動・変化のメカニズムをダイナミックな視点から解明する。従来の学説史中心・分析レベル順に構成されたテキストと異なり,組織と環境とのマクロレベルの関係性を重視。好評の初版に必要最小限の改訂を行う。 第1部 組織論の基礎 第1章 なぜ組織理論を学ぶのか 第2章 組織の定義 第3章 組織均衡と組織論の枠組み 第2部 環境に組み込まれた組織 第4章 組織の戦略的選択 第5章 組織への環境からのコントロール 第6章 組織目標と組織有効性 第3部 組織構造のデザインと組織文化 第7章 組織構造と組織デザイン 第8章 組織デザインに影響を与える変数 第9章 組織文化 第4部 組織内プロセス 第10章 モチべーション 第11章 マネジメント・コントロール 第12章 コンフリクト・マネジメント 第5部 組織のダイナミクス 第13章 組織の長期適応と発展過程 第
データと論理に基づき,市場の正確な把握を試みるマーケティング・サイエンスの基本的な考え方や具体的手法を,平明に解説する決定版テキスト。マーケティング計画の流れに沿って解説され,自然とロジカルな思考が養える,待望の新版化。自己研修にも最適。 序 章 マーケティング・サイエンスのすすめ 第1章 ビジネス・チャンスの発見 第2章 消費者行動 第3章 マーケティング情報の収集と活用 第4章 マーケティング戦略の決定 第5章 製品デザイン 第6章 プライシング 第7章 コミュニケーションと広告 第8章 プロモーション 第9章 流通と営業 第10章 テストとコントロール 第11章 現代マーケティング(1):データベース・マーケティング 第12章 現代マーケティング(2):ブランドの評価と測定
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