2018年12月15日のブックマーク (1件)

  • 昨年対比(昨対)100%とは。 – 財務一郎の「経営をラクにする財務ブログ」

    売上の目標管理に、「昨年対比(昨対)」を使う会社は多いでしょう。 先月の売上は昨対103.5%だったとか、96.3%だったとか。 とりまく環境がどうであれ、昨対100%をクリアすればホッとします。 とりあえず、「去年と同じ売上」はとれたと。 しかし財務担当者であれば、昨対100%を単純に「去年と同じ売上」で済ませてはいけません。 全社売上が昨対100%であっても、部門別、製品別には120%だったり85%だったり、上下バラつきがあります。 つまり昨対100%は、120%や85%の数字を集めてみたら奇跡的に均衡して100%になったということ。 中身を見れば、今年の売上は、決して「去年と同じ売上」ではないのです。 これをある町の人口に例えるとこうです。 例えば、その町の今年の人口が3万人で、去年と同じ数字だとします。 しかしこの町では一年間に、赤ちゃんが生まれ、お年寄りが亡くなり、若者が都会の大

    dumpmania
    dumpmania 2018/12/15