2015年8月14日のブックマーク (2件)

  • この国を、複雑な幸福を守れる国にしたい(メレ山メレ子)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    働けば暮らしが良くなる――そんな時代が、わたしが生まれる少し前まではあったらしい。わたしにとってはカンブリア紀とほぼ同等の現実味ですが、われわれ30代を「夢がない」だの「覇気がない」だのと好き勝手に評してくださる年長者は、いまだその幻想の中に生きているようです。 少なくともわたしには、大きな野望と呼べるようなものはなく、会社員兼文筆家としてもそこそこ楽しく仕事をし、休日には旅行したりレイトショーで映画を観る暮らしがずっと続けばいいなと思っています。今やそれこそが、大きすぎる望みなのかもしれませんが。 映画といえば、先日3回目の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を観てきました。核戦争後の世界で、独裁者イモータン・ジョーが支配する砦を女戦士フュリオサとジョーのたち、そして巻きこまれ系の主人公マックスがぶっ潰すお話です。 ジョーは悪役というよりむしろ有能な為政者で、短命な兵士にも信仰を与え

    この国を、複雑な幸福を守れる国にしたい(メレ山メレ子)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
    dumpsterdive
    dumpsterdive 2015/08/14
    “消えては惜しいと思われるような、自由によってのみ築かれる豊かさを持った、世界がまだ見たことのない複雑な幸福のイメージを持つ国”/これに一番近いのはアメリカで、でそのアメリカも武力に頼ってるのが現実
  • 戦争映画「知らない世代」意識 感動狙い、強まる創作性:朝日新聞デジタル

    あなたは何で戦争を知りましたか:2 8日、東京・有楽町の丸の内ピカデリー。公開初日を迎えた映画「日のいちばん長い日」の舞台あいさつで、原田真人監督(66)がマイクを握った。 「敵は『ミッション:インポッシブル』と『ジュラシック・ワールド』だ」。公開時期が重なる話題のハリウッド映画を挙げ、観客を沸かせる。舞台に並ぶ主演の役所広司さん(59)や木雅弘さん(49)も笑顔を見せた。 1945年8月15日、戦争の終結を自らの肉声で伝えた昭和天皇の玉音放送。「戦後の始まり」を告げたこのラジオ放送までの24時間を証言などから再現した同名ノンフィクション(半藤一利著、1965年)が原作だ。松竹は20億~30億円の興行収入を見込む。 映画化は67年(東宝)に続き2度目。前作はドキュメンタリー風の白黒映像で、天皇は後ろ姿と声だけで描かれた。今作では木さん演じる天皇が、皇居で草むしりをしたり、役所さん演じ

    戦争映画「知らない世代」意識 感動狙い、強まる創作性:朝日新聞デジタル
    dumpsterdive
    dumpsterdive 2015/08/14
    戦後世代がつくる戦争邦画はほんとにひどいからな。バンド・オブ・ブラザースとか、アメリカだと名作シリーズ作るんだけども。なんでなんだろうね。役者が一番の問題だと思ってるんだけども。