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2011年5月18日のブックマーク (2件)

  • 岡本太郎「明日の神話」への落書き 「いたずらと切り捨てられない」   (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    太郎「明日の神話」の右下に加えられたいたずら書き(岡太郎記念館提供、1日撮影)(写真:産経新聞) □岡太郎記念館の館長・平野暁臣さん 東京・渋谷駅構内で展示されている芸術家、岡太郎(1911〜96年)の巨大壁画「明日の神話」に先日、原発事故を思わせる落書きが付け加えられる騒ぎがあった。岡太郎記念館(東京・南青山)の館長、平野暁臣(あきおみ)さん(52)は「いたずらと切り捨てられない」と語る。決して褒められた話ではないが、核と人類をテーマにした「明日の神話」がいま、その存在感を増していることを感じさせる出来事でもあった。 「太郎が生きていても、別に怒らなかったと思いますよ。『ふーん』というだけでしょう」。平野さんはそう語る。 「明日の神話」は縦5・5メートル、横30メートルという巨大な作品。代表作「太陽の塔」と同じころ、1968年から69年にかけてメキシコで制作された。しか

    duskTdawn
    duskTdawn 2011/05/18
    館長の冷静な視点が素晴らしい。アートを美術館に固定された"芸術"の標本にしない見識がある。
  • 「自然の営みの一貫として、人間のセックスをどう捉えるか」『夏の家族』で岩名雅記が常識の生活や制度に突き付ける身体表現 - webDICE

    ロッテルダム映画祭などで公式上映。世界が注目する才能が、拠点とするノルマンディを舞台に描く現実と狂気。 舞踏家・岩名雅記が監督を務めた新作『夏の家族 A Summer Family』が現在渋谷アップリンクXにて公開されている。物語はフランス南ノルマンディに住む日人舞踏家カミムラと、娘、そしてカミムラと同棲する愛人との関係を描いており、その過程で、人間の奥に潜む狂気を白日の下にさらしている。処女長編『朱霊たち』(2006年)に続く長編劇映画第二作となる今作で、自然と共鳴するかのような大胆な肉体の描写に挑戦し、「賛否両論は当然」とする岩名雅記監督に聞いた。 「'狂気'の窓から眺めた'現実'はかくも美しい」というキャッチの意味 ── いよいよ公開がスタートしましたが、観客の反応をどのように感じていますか? まだ反応ですとか自分の印象を申し上げるほど時間が経ってないけれど、難解だと感じられる感

    「自然の営みの一貫として、人間のセックスをどう捉えるか」『夏の家族』で岩名雅記が常識の生活や制度に突き付ける身体表現 - webDICE
    duskTdawn
    duskTdawn 2011/05/18
    「自分の体のなかにリスペクト(敬愛)するべき部分と軽蔑する部分を作っちゃいけないと思うんです。」