CakePHPで作ったシステムを公開する時は、フレームワークが出力するデバッグ情報に気をつけましょう。 1. SQLログ DEBUG定数の値を2以上に設定すると実行されたSQL文がログとして画面に表示されます。通常本稼働する際はDEBUGを0にしてこの出力は抑制するのですが、たまに本稼働でもSQL文がログが出力されているサイトがあります。 ちなみにSQLログに含まれるキーワードをGoogleで検索すると出力したままのサイトが見つかったりします。 “queries took” “Took (ms)” – Google 検索 対策 [app/config/core.php]にあるDEBUGを0にしておきます。公開サイトでSQL文を確認したい場合はCakePHP SQLをログに記録する方法などを使ってログファイルに出力するのが良いでしょう。 [app/config/core.php] // de