共働き家庭において、妻の家事・育児の負担が平日・日曜ともに夫より重いという結果があります。女性の社会進出は進んでも、男性の「家庭進出」はまだ進んでいません。統計データを使い、「共働き夫婦の1日の活動」について考えてみましょう。こんにちは。武蔵野大学講師の舞田敏彦です。人間の生活は、睡眠・食事などの第1次行動、仕事・家事などの第2次行動、休息・レジャーなどの第3次行動という領分があり、共働き夫婦
2月5日、日本マクドナルドホールディングスが赤字転落を発表した。2014年12月期決算では11年ぶりの最終赤字になるという。そして決算時に発表した2015年1月の売上は前年同月比で38.6%の減少と、上場来最大の落ち込み幅を記録した。 売上の急落と赤字転落は、昨年報じられた使用期限切れの中国産鶏肉の問題と、異物混入の報道が相次いだ事が原因だ。 ■事件は現場で起こってる、と思って近所のマックに行ってみた。 自分がマックを頻繁に利用していたのは高校生の時だ。すでに20年も経っており、最近では年に1回も利用していない。マクドナルドが想定する顧客像からは完全に外れてしまっているが、友人から「最近のマックは驚くほどガラガラ」だという。そこまで言われるかえって興味が出て、事務所近くのマクドナルドに行ってみた。 確かにお店はガラガラだったが、時間は午後10時頃、さらに初めて行ったので普段と比較のしようが
先日、ファストフード店の時給を1500円以上に上げるべきだ、というデモが各地で開催された事が報じられていた。 「ファストフード店などで働く人の賃金アップを求める世界的な取り組み「ファストフード世界同時アクション」に合わせ、東京・渋谷など24都道府県30都市で15日、アルバイトの若者らが時給1500円の実現を訴えるアピール行動をした。 <ファストフード>世界同時 賃上げ1500円アピール 毎日新聞 2015/04/15」 ファストフードを象徴するマクドナルドのキャラクター・ドナルドに白塗りで扮したデモ参加者もいたようで、実際に目にした人も居るかもしれない。 時給が低いから生活が困窮している、だから時給を上げれば生活は改善する、という事なのだろう。さて、これは正しいのだろうか。結論から言うと100%間違いだ。もしファストフード店の時給が1500円以上になればマックもロッテリアもモスもす
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