SFというジャンルで、奇想天外な発想ながらも、モノと人、街と人、そして人と人とのコミュニケーションをテーマに作品を発表し続けた作家・星新一。書籍としてその世界を堪能してほしいという作者自身の願いにより、これまで映像化されてこなかった星ワールドが没後10年を経て、いよいよ映像として発表されることになった。 監督は、コーネリアス、RIP SLYME、UA、スーパーカーなどのPVや、明治ミルクチョコレート、PARCO、資生堂マジョリカマジョルカなどのCFを手掛けた辻川幸一郎。音楽は小山田圭吾(コーネリアス)、出演は、浅野忠信、香里奈。原作は角川文庫刊の「きまぐれロボット」に収録されている5ページの同名短編。 今回の映像化については、星夫人自ら監督の辻川氏の作品を観て、「この方ならば」と許諾したという。これをきっかけに、今後多くの星作品が映像化されるだろう。いまの内にその独特の世界観を感じておいて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く